今日のお昼に金本引退のニュースを知った時、正直「やっと決意したか。」と思いました。
しかし、時間がたつにつれて、寂しさや悲しさが込み上げてきました。
ここ最近は打てない守れないで、「もう引退だな」とか簡単に言ってましたが、いざ引退となると、今までの素晴らしい実績が思い出されてそんな軽口を叩いた自分が情けなくなってきました。
しかし残念なのが、引退の年にチーム事情が最悪だった事ですね。
若手がもっと育っていれば、こんなボロボロの身体で試合に出る必要もなかったのかもしれません。
目先の勝利のために、金本選手を使い続けたベンチも良くなかったと思います。
無理して出場して、敗戦の戦犯みたいに言われ金本選手本人は地獄だったと思います。
まあファンの中にも、タイガースが負けてイライラして、矛先がたまたま金本選手に向いてしまった人もいたでしょう。
これは、よくなかったですね。
本人もタイミング的に辛い引退になってしまったのではないでしょうか?
一年遅かったかな?
金本選手の引退は寂しいですが、結果的にチームにとってのプラスはかなりあると思います。
偉大な鉄人の気持ちを無駄にしないようにして欲しいですね。
本当にお疲れ様でした。
そして、沢山の感動をありがとう。
ゆっくり休んで下さい。
