今日の修理は、全国展開の空調工事店様からの依頼でした。
訪問先は、直接のお取引ではないので、チョットもどかしい感じかしました。
何故かというと、修理金代金の話はNG・いつ修理出来るかの話もNGといろいろ制約があって、原因を調べて終わりというものだったからです。
先方様も一日でも早く直して欲しいと思っていたのではないでしょうか?
大手チェーン店の修理にありがちな、正式な手続きを踏んだ上での修理という時間ばかりかかる処理行程です。
商売の道義上なんとも出来ない事ですが、相手の気持ちを正面から全て受け止めて出来る限りの対応をして差し上げるというやる気というかそういうものが燻ってしまうんですよね。
現実は厳しい理想論かもしれませんが、この気持ちは私共小さい会社が大手に勝つことが出来る数少ない武器のひとつと私は思います。
これからもこの気持ちは持ち続けたいと思いました。