ワールドレディスチャンピオンシップは、アンソンジュのプレーオフの末の涙の優勝で幕を閉じました。
しかし、韓国勢強いですね。
何故こんなにもトップの力の差があるのか?
やはり、ジュニア時代の練習の差でしょうかね。
韓国では、子供のゴルフ練習に年間1千万単位でお金を使う人もいるそうです。
小学校も行かずに、毎日何千球と打つそうです。
国の力の入れ方も日本とは全然違うみたいです。
練習量の違いもありますが、もっとも違うのは覚悟ではないでしょうか?
おそらく、現在トッププロでアメリカや日本で活躍している選手は、ジュニア時代から親も子供も、ゴルフで芽が出なかったら人生が終わる位の気持ちでやっていたのだと思います。
子供のゴルフの為にアメリカへ移住しちゃうくらいですからね。
練習場というよりプロ養成所といったほうがいいかもしれません。
その中のトップですから、そりゃ強いではずです。
韓国や中国もそうですが、お国柄一芸に秀でた人間が多いような気がします。
受験戦争も熾烈で徹底的に勉強して経営者になる子もちゃんといるのですから。
芸能界はK-POPに圧倒され家電業界も追い抜かれゴルフもトップを奪われ、まあ、凄いパワーですね。
残念ながら今のままでは日本勢は韓国勢には勝てないでしょう。
プロを目指すジュニアが1000人いて3人プロになって残りの997人が人生を棒に振るような社会よりいいですかね。