2月からDF200形200番代の運用が始まった聞いたので、遅ればせながら撮影しに行ってきました。
(DF200-220・清洲・2018年3月6日)
DF200形200番代は五稜郭のDF200形100番代を川崎重工業で改造の上、愛知機関区に転属させたものです。一昨年にDF200-223が配備されたあと、昨年のダイヤ改正から運用が設定されていたのですが、DD51形重連による代走が続いていました。
理由はよくわかりませんがDF200-216が配備された後、運用に入った模様です。
DF200形が走る時間はわかっているので、若干の余裕を持って清洲入り。同業者も数名いました。
まずはEF66形100番代を撮影。
(EF66 117・清洲・2018年3月6日)
そう言えばサメを撮るのも久しぶりな気がします。
足慣らしはEF64形1000番代。
(EF64 1003・清洲・2018年3月6日)
大宮車両所が検査を受け持っているEF64形1000番代とEF65形2000番代は全検入場で国鉄色に塗り戻されているので、大宮色もいずれ見られなくなるかもです。
続いてDD51形800番代が単機で通過。
(DD51 857・清洲・2018年3月6日)
JR貨物のDD51形は今や愛知が最後の牙城ですが、すでに引退カウントダウンは始まっています。
さて、お目当てのDF200形の通過時刻ですが、直前にEF210形0番代が通過。
(EF210-10・清洲・2018年3月6日)
岡山配置の0番代は関東にもやって来ますが、吹田や新鶴見の100番代と比べるとレアな感じなので嬉しい。
そしてEF210形とEF200形の離合。
(EF210-10/DF200-220・清洲・2018年3月6日)
まさかこんなシーンを見ることができる時代が来るとは思いませんでした。
本日は転属したばかりのDF200-220が牽引。
(DF200-220・清洲・2018年3月6日)
先週はずっとDF200-216で、今週は今のところEF200-220が運用に入っているようです。となると来週はDF200-223?
それはともかく、このDF200形200番代の詳細が鉄道雑誌に一切出てこないのが気になりますね。まさか保安機器を入れ換えただけで区分番代を変えるとは思えないし、わざわざ川崎重工業に入っているのだからメカ的な何かを改造していると思うのですが。有力なのは騒音対策で消音器を変えているという噂ですが、真相を知っている人がいたら教えて下さい!