高崎〜水上間でEF65PトップとEF60を使用した訓練運転が実施されたので、撮影しに行ってきました。
(EF60 19・八木原〜渋川・2018年2月15日)
この訓練運転はEL転換のためのハンドル訓練なのだそうで、旧型客車4両をEF65 501とEF60 19がプッシュプルしました。
高崎駅のホームに向かうと、すでに編成が待機していました。
水上側はEF65 501が連結されていました。
(EF65 501・高崎・2018年2月15日)
言わずと知れた元ブルートレイン牽引機で新製以来特急色を堅持しています。ということで、旧型客車よりも12系の方が良かったなと言うのは贅沢ですかね(笑
最後尾にはEF60 19。
(EF60 19・高崎・2018年2月15日)
国鉄時代末期にお座敷車「やすらぎ」牽引機に指定され、専用塗色となったことからJR東日本が承継。この結果唯一現役のEF60形として今に至ります。
2007(平成19)年に国鉄一般色に塗り戻され、2010(平成22)〜2011(平成23)年にかけて前照灯を白熱灯に戻しました。ちなみにEF60形0番代はぶどう色2号で新製されているので、ぶどう色2号に再塗装してもいいかもしれないです。
訓練列車の出発を見送った後、渋川へ移動して上り列車を撮影しました。
(EF60 19・八木原〜渋川・2018年2月15日)
なにはともあれ、EF60形がまだ走っていることに感動ですね。
もちろんEF65Pトップもですけど(笑
(EF65 501・八木原〜渋川・2018年2月15日)
最後におまけ。この列車が通過した後にEF81 140が単機で通過していきました。
(EF81 140・八木原〜渋川・2018年2月15日)
長岡車両センターへ帰って行ったようですが、自分が好きな非貫通スタイルの国鉄形電機を3形式も見ることができてラッキーでした。