今日から「SL冬の湿原号」の運行が始まったので撮影しに行きました。
(「SL冬の湿原号」C11 171・釧路湿原〜細岡・2018年1月27日)
毎年冬に運行される「SL冬の湿原号」ですが、昨年はC11 171の動輪に滑走痕ができたため早々に運行を中止。以後はDE10形の代走となりました。そんなわけで昨年は撮影できなかったのですが、今年は万が一にも初日は大丈夫だろうという希望的観測のもと、釧路空港に降り立ちました。
とりあえず釧路川の鉄橋に行ってみましたが、車を止める余地がほとんどなかったのであっさり退散して北上し、釧路湿原〜細岡間の踏切に向かいました。
ここは俯瞰で有名なポイントなのですが、そこまで行かずに2アングルで欲張ることに。
で、望遠で撮ったのがこれ。
(「SL冬の湿原号」C11 171・釧路湿原〜細岡・2018年1月27日)
このポジションだと雑草を避けることができなかったのですが、まぁそこはなんとかすると言うことで(笑
(「SL冬の湿原号」C11 171・釧路湿原〜細岡・2018年1月27日)
それにしても湿原ぽくはないですね(笑
この後、標茶駅へ向かって移動。途中に地元の方が解放した撮影用駐車場があったので、そこに車を駐めて撮影。
(「SL冬の湿原号」C11 171・茅沼〜標茶・2018年1月27日)
お陰様で無難な編成写真も撮ることができました。地元の方と整理してくれた警察官には感謝です。
標茶駅周辺は大賑わいでした。
(「SL冬の湿原号」C11 171・標茶・2018年1月27日)
1番ホームに到着した「SL冬の湿原号」は、一旦釧路方にバックしてから2番ホームに転線しました。(「SL冬の湿原号」C11 171・標茶・2018年1月27日)
ここでC11 171を切り離して、網走方へ引き上げ。
(C11 171・標茶・2018年1月27日)
そして側線にバックしてきました。
(C11 171・標茶・2018年1月27日)
ここでC11 171の灰落としや給水を行います。給水には消防車(ポンプ車)が使用されました。
(C11 171・標茶・2018年1月27日)
北海道のSL列車では割とよく見る光景かな。
整備が終わったC11 171は釧路方に引き上げた後、編成に連結されました。
(C11 171・標茶・2018年1月27日)
復路はバック運転となるので、横からの編成写真を撮ることにして、移動開始。
まずは氷結したシラルトロ沼畔を走る姿を撮影しました。
(「SL冬の湿原号」C11 171・塘路〜茅沼・2018年1月27日)
煙が編成の後ろまでのびていい感じでした。
最後は釧路川で撮影。
(「SL冬の湿原号」C11 171・釧路〜東釧路・2018年1月27日)
終着駅が近いので煙は控えめですが、編成はこちらの方がきれいに写せました。
とりあえずは昨年のリベンジを果たせたかな?