相鉄の新型車両20000系の試運転が今日行われているというツイートを見つけたので、撮影しに行ってみました。
(20101・さがみ野・2017年11月28日)
とはいうものの、ツイート以外に情報は全然ありません。過去を遡って見ると瀬谷駅で折り返したことがあるようですので、まずは海老名から急行に乗って見ることにしました。停車していたのは四代目そうにゃんトレイン。
(11004・海老名・2017年11月28日)
ガラガラの車内なのに運転台にかぶり付くという、いかにもな姿で前方注視(笑
途中かしわ台工機所の横を通過しましたが、留置線に20000系は見当たらず。とりあえずは走っていそうですが、大和までは20000系とすれ違いませんでした。
しかし大和駅に到着したところで、海老名方面の表示器に試運転の文字を発見。残念ながら海老名行きには間に合わなかったので、大和駅で20000系を出迎えました。
(20001・大和・2017年11月28日)
これが20000系との初対面。
なかなか精悍な顔つきですね。
停車中にドアの開閉チャイムが鳴った気がしたのですが、実際にはドアは開閉しませんでした。なぜ?
後続の海老名行きに乗車して対向式ホームのさがみ野駅に移動。案内表示に試運転の文字が出てくるので安心して20000系を待ち受けることができました。
(20101・さがみ野・2017年11月28日)
試運転列車はさがみ野駅に停車。するとホームと反対側のドアが開きました。
(20001・さがみ野・2017年11月28日)
なるほど。誤条防止で線路側のドアを開閉していたわけですね。これで大和駅での謎も解決です(笑
この後、かしわ台駅まで移動。実は留置線に7000系がいたので、撮影したくなったわけです。
自分は相模原出身で、相鉄にも縁があったのですが、当時は7000系が最新型でした。だから7000系を見て懐かしく思えたわけです。
そんなわけで、かしわ台駅に到着したら、なんとモヤ700形が停車していました。
(モヤ704・かしわ台・2017年11月28日)
モヤ700形は7000系を改造した事業用車で、入換、車両の牽引、救援、検測に使用されます。
2両編成2本のうちモヤ703+モヤ704は救援資材を搭載しています。
モヤ701+モヤ702は架線検測機能や動揺検知器を装備。
(モヤ701・かしわ台・2017年11月28日)
この車両については改めてブログを上げたいと思います。
当初お目当てだった7000系です(笑
(7710・かしわ台・2017年11月28日)
アルミ車体に赤いライン、赤い貫通扉、自動窓、アウターディスクブレーキ付台車、直角カルダン駆動など、なんだか「ザ・相鉄」って感じがする車両です。
そして20000系の試運転列車が入線。
(20001・かしわ台・2017年11月28日)
どうやらかしわ台駅で折り返すようです。
そして20000系とモヤ700形のつかの間の並び。
(モヤ701/20101・かしわ台・2017年11月28日)
そして20000系は再び発車していきました。
(20101・かしわ台・2017年11月28日)
当てずっぽうで来たのに、なかなかラッキーだったみたいです。