E353系量産車も展示された「豊田車両センターまつり」に行って来た! | はやこま すていしょん!

はやこま すていしょん!

更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

10月28日に開催された「豊田車両センターまつり」に行って来ました。

(クハE232-50・豊田車両センター・2017年10月28日)

豊田のイベントに行ったのは実は初めて。ここのイベントって結構他のイベントと被ることが多いんですよね。

豊田車両センターは中央線快速と青梅・五日市線の中枢基地で、広大な敷地とたくさんの留置線があります。

入場すると2本のE233系0番代T31編成と青663編成が目に入ったのでとりあえず撮影。

(クハE233-31/クハE233-63・豊田車両センター・2017年10月28日)

よく見るとT31編成の表示器が「普通」になっていました。

(クハE233-31/クハE233-63・豊田車両センター・2017年10月28日)

E233系の「普通」表示って見たことあったかな?

車両の展示は一番奥。最初にE233系と211系の並んでいる姿が目に飛び込んできました。

(クハE232-5/クハ210-2022/クハ210-1005/クハ210-1004/クハE232-56/クハE232-7/クハE232-53/クハE232-21/クハE232-50・豊田車両センター・2017年10月28日)

その手前の洗浄線には青662編成と青465編成がいましたが、よく見ると表示がおかしい?

(クハE232-520/クハE232-65・豊田車両センター・2017年10月28日)

青662編成は「通勤快速/富士山」、青465編成は「各駅停車/東飯能・武蔵五日市」になっていました。

 

「快速」表示で並ぶ211系N614編成とE233系T5編成。

(クハ210-2022/クハE232-5・豊田車両センター・2017年10月28日)

211系N321編成は「特別快速」表示です。

(クハ210-1005・豊田車両センター・2017年10月28日)

お隣の211系N320編成の表示は「信越線」。

(クハ210-1004・豊田車両センター・2017年10月28日)

いろいろ遊んでくれますね。

 

5編成並んだE233系も表示器祭!

(クハE232-56/クハE232-7/クハE232-53/クハE232-21/クハE232-50・豊田車両センター・2017年10月28日)

H56編成は「ホリデー快速奥多摩/河辺・武蔵五日市」。

(クハE232-56・豊田車両センター・2017年10月28日)

奥多摩に行けてないじゃん(笑

T7編成は「特別快速/大宮」。

(クハE232-7・豊田車両センター・2017年10月28日)

運行番号は「4649Y」になっていました(笑

H53編成は「青梅特快/御嶽・南古谷」。

(クハE232-53・豊田車両センター・2017年10月28日)

どこまで行く気だ?

T21編成は「通勤快速/川越」。

(クハE232-21・豊田車両センター・2017年10月28日)

埼京線の「通勤快速」も紫色なんですね。

H50編成には「豊田車両センターまつり」のヘッドマークを掲出。

(クハE232-50・豊田車両センター・2017年10月28日)

表示は「中央特快/豊田」と、これまた遊ばれていました(笑

 

お次は特急形電車の並びです。

(クハE352-2/クハE256-1/クハ189-507/クハ189-9・豊田車両センター・2017年10月28日)

長野の189系N102編成は「はまかいじ」マークを掲出。

(クハ189-9・豊田車両センター・2017年10月28日)

たしかにかつて189系長野車が「はまかいじ」に充当されていたことはありますが、ATCを搭載したN101編成の限定運用だったので、N102編成の「はまかいじ」運用実績はありません。でも、懐かしい感じがしますね。

 

豊田車両センター配置の189系からはM50編成が参加。

(クハ189-507・豊田車両センター・2017年10月28日)

「あずさ色」に「あずさ」マークという王道でした。

E257系M101編成は「かいじ」表示。

(クハE256-1・豊田車両センター・2017年10月28日)

E353系の投入開始後、E257系が「踊り子」に転用されるという噂がありますが、今後どうなるのか気になるところですね。

 

E353系の量産車S102編成も展示されていました。

(クハE352-2・豊田車両センター・2017年10月28日)

E353系の営業運転開始は12月23日からと発表されました。しかも「スーパーあずさ」8往復中半数の4往復に投入されます。いつになったら営業開始するのかと思いきや、投入が始まればあっという間な感じですね。

E353系の量産車では車体間ダンパの廃止や、フルアクティブサスペンションを全車搭載に変更したほか、一部車両に荷物置き場を設置するなどの変化が見られます。E353系先行車もすでに長野総合車両センターに入場しているので、量産化改造を受けると思われます。

今回は201系の展示がなかったので、一部の人たちから不評だったみたいですが、初めて行った自分としては充分楽しむことができました。