今日は三河安城への出張があったので、早めに家を出て米原駅で700系「のぞみ」を撮影しました。
(「のぞみ」723-43・米原・2017年7月28日)
ご存じの通り、今年3月のダイヤ改正で700系の東海道新幹線内の定期運用は「こだま」だけとなりました。しかし、まだ臨時「のぞみ」に充当されることがあり、このように堂々と本線を通過するシーンを見ることができます。とは言えN700Aの増備が進めばこの運用も減っていくと思われますので、今のうちに撮っておこうというわけです。
今回は「のぞみ167号」と「のぞみ335号」狙いで米原に向かいました。1時間に2本700系「のぞみ」が通過するので効率的です。
米原に到着後、まずは前座のN700Aタイプ充当列車で練習(笑
「のぞみ223号」にはX17編成が使用されていました。
(「のぞみ」783-2017・米原・2017年7月28日)
ちなみに「のぞみ」の名古屋〜米原間の所要時間は約17分なので、それを念頭に入れて通過予想時刻表を作っておくと楽です。
ということで、名古屋12時23分発の「のぞみ167号」の通過予想時刻は12時40分。そして予想通りに「のぞみ167号」が通過しました。
(「のぞみ」723-43・米原・2017年7月28日)
0番代のC44編成でした。
「のぞみ335号」はきっちり1時間後に通過しますが、その前の13時12分に「こだま645号」がやって来ます。
(「こだま」723-58・米原・2017年7月28日)
JR東海所属の700系0番代C編成の定期運用ですね。
さらに13時28分には「こだま658号」もやって来ます。
(「こだま」724-3015・米原・2017年7月28日)
こちらはJR西日本所属の700系3000番代B編成です。
ちなみにB編成の運用も東海道新幹線内の「こだま」が基本ですが、その送り込みと帰区を兼ねた「ひかり」が山陽新幹線内で運行されています。
そして13時40分に「のぞみ335号」が通過しました。
(「のぞみ」723-52・米原・2017年7月28日)
やっぱりドヤ顔の700系「のぞみ」は頼もしいです。
ということで、無事撮影終了。駅にはカメラを持った人や家族がいましたが、数はとても少なくて平和な感じでした。
でもその人たちが撤収する様子でもなく、むしろ何かを待っている雰囲気。
「もしや」と思って、反対側のホームに行ってみたらドクターイエローがやって来ました。
(923-1・米原・2017年7月28日)
事前に運行日程を調べていなかったのでラッキーでした。こうして本日の700系ドヤ顔撮影は大収穫で終了しました。