以前から気になっていた松戸にある昭和の杜博物館に行って来ました。
(昭和の杜博物館・2017年6月25日)
松戸市観光協会でも紹介されているところなのですが、個人所有の博物館なのだそうです。
それにしても凄い。鉄道車両や自動車、飛行機、船までいろいろな乗り物がひしめいていて、超カオス空間になっています。
ここに行こうと思った最初のきっかけは、流鉄2000形が保存されているということを知ったからです。
でも情報を集めていくとここはなかなか凄そうだと思いました。
まぁ、それはそれとしてまずはお目当ての2000形「なの花」を見ました。
(クモハ2006・昭和の杜博物館・2017年6月25日)
一見すると西武新501系ですが、この車両は801系の中間電動車に運転台を取りつけ改造しています。ちなみに車内と運転台も解放されています。
隣には銚子電鉄デハ1000形もいます。
(デハ1001・昭和の杜博物館・2017年6月25日)
引退時の銀座線カラーで保存されています。この車両も車内を開放しています。ちなみに搬入時は車体を2分割して、ここで再結合したそうです。
ヨ5000形も保存されていました。
(ヨ13712・昭和の杜博物館・2017年6月25日)
なぜか車号が消されています。
日立電鉄のモハ1000形モハ1002のカットボディも保存されていました。
(モハ1002・昭和の杜博物館・2017年6月25日)
この車両は元を正せば小田急モハ1形で、結構貴重な車両です。
保存されている自動車もなかなかのもの。
(昭和の杜博物館・2017年6月25日)
BMW2002のような名車からクラシック軽自動車まで並んでいます。
オート3輪もありました。
(昭和の杜博物館・2017年6月25日)
ホンダの軽トラT360もいました。
(昭和の杜博物館・2017年6月25日)
クラシックカーは映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のロケに貸し出されていたそうです。
(昭和の杜博物館・2017年6月25日)
ランチア・ミザールは世界に1台しかないらしい。
(昭和の杜博物館・2017年6月25日)
そして南極観測隊が使用した雪上車。
(昭和の杜博物館・2017年6月25日)
さらに三菱のソーラーカーまで。
(昭和の杜博物館・2017年6月25日)
室内展示ではさらに興味深い品々がありました。
これは予想以上に面白い場所でした。
最後に、近くにモノレールが保存してあるとのこと。
行ってみたらたしかにありました。
(1012・2017年6月25日)
なぜ、この車両だけ離れた場所にあるのかはよくわかりませんが、これはこれでかなりインパクトがありました。
日を改めてまた行ってみたいと思います。