LED表示器の文字が欠けないシャッター速度を山手線で検証してみた | はやこま すていしょん!

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更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

最近の鉄道車両はLED表示器を使っているのですが、このLEDの発光サイクルとシャッター速度がうまく合わないと文字が欠けてしまいます。しかも文字欠けしないシャッター速度は形式や、LED表示器によって違うのが悩みどころなんです。

フルカラーLEDのE235系の場合、1/800の高速シャッターを切っても文字は欠けません。

(クハE234-1・御徒町・2016年11月1日)

これぐらい速いシャッター速度を切ることができると、いろんな写真を撮影しても文字欠けすることは少なくていいのですが、実際にはこんなに速いシャッター速度を切れない車両も多いです。

ちなみに同じ山手線を走るE231系ではどうかというと。

まず1/800。

(クハE230-512・御徒町・2016年11月1日)

結構欠けちゃいますね。

次に1/640。

(クハE230-519・御徒町・2016年11月1日)

まだ欠けている部分があります。

そして1/500。

(クハE230-545・御徒町・2016年11月1日)

ようやく欠けなくなりました。

まだE231系500番代はマシな方で、もっと1/100とか1/60じゃないと文字が欠ける車両もたくさんあります。まぁそうなっちゃえば諦めちゃっていますけど。

ともあれ、LED仕様車種すべてのベストなシャッター速度を知ることができたら便利だなって思ってしまうわけですw