「カシオペアクルーズ」2日を撮影! | はやこま すていしょん!

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更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

「カシオペアクルーズ」初日を撮影後、長岡から「Maxとき」大宮に戻って「はやぶさ」に乗り換えて函館入り。そして今日は「カシオペアクルーズ」2日目の撮影をしていました。

(「カシオペアクルーズ」DF200-116・赤井川・2016年6月5日)
今日は未明にホテルを出発し、4時30分頃に木古内に到着しました。そして4時50分頃に「カシオペアクルーズ」が通過。牽引機はEH800-1でした。

(「カシオペアクルーズ」EH800-1・奥津軽いまべつ~木古内・2016年6月5日)
北海道新幹線の開業によって、新幹線と在来線の共用区間は交流25,000Vに昇圧され、新幹線用のATCと無線が必須となりました。その結果青森~五稜郭間を走行することができる電気機関車はJR貨物EH800形だけとなったわけですが、やっぱりH級電気機関車が牽引する客車列車は壮観です。
でもヘッドマークは付きませんでした。
「カシオペアクルーズ」は木古内で長時間停車するため、道南いさりび鉄道渡島当別~釜谷間まで先回りして撮影。

(「カシオペアクルーズ」EH800-1・渡島当別~釜谷・2016年6月5日)
さらに五稜郭まで先回りして「カシオペアクルーズ」 の入線を待ちました。

(「カシオペアクルーズ」EH800-1・五稜郭・2016年6月5日)
「カシオペアクルーズ」は五稜郭で一旦乗客を降ろします。

(「カシオペアクルーズ」カハフE26-1・五稜郭・2016年6月5日)
「カシオペアクルーズ」は函館には入線せず、五稜郭で機関車交換をして北上します。
五稜郭~札幌間を牽引するのはDD51形ではなく、JR貨物のDF200形となりました。
今回の担当はDF200-116の様です。

(DF200-116・五稜郭・2016年6月5日)
そしてDF200-116がE26系に連結。

(「カシオペアクルーズ」DF200-116/EH800-1・五稜郭・2016年6月5日)
隣には切り離されたEH800-1が並んでいます。
なんだか不思議な光景ですね。
30分程停車した後「カシオペアクルーズ」は五稜郭を発車していきました。

(「カシオペアクルーズ」DF200-116・五稜郭・2016年6月5日)
ということはこれは回送列車?

(「カシオペアクルーズ」スロネフE26-1・五稜郭・2016年6月5日)
DF200形の箱形車体が客車によく似合っていると思います。
「カシオペアクルーズ」は大沼まで回送され、しばしの休憩タイム。

(「カシオペアクルーズ」DF200-116・大沼・2016年6月5日)
そして大沼公園まで回送され、乗客を乗せて札幌を目指します。

(「カシオペアクルーズ」DF200-116・大沼公園~赤井川・2016年6月5日)
と思ったら赤井川で30分ほど停車していました。

(「カシオペアクルーズ」DF200-116・赤井川・2016年6月5日)
「カシオペアクルーズ」「カシオペア紀行」はEH800形とDF200形が客車を牽引するという、夢のような出来事が実現しました。
またチャンスを見つけて撮影に行きたいものです。