
(「スーパーあずさ」クハE351-1001・高尾~相模湖・2016年5月1日)
テストは下り列車で行ないました。
最初の「スーパーあずさ19号」は量産先行車S1+S21編成。量産先行車はGTO素子のVVVFインバータ制御を採用しています。製造時は回生ブレーキのみで発電ブレーキは搭載していませんでしたが、量産化改造時に追加されて、回生失効時には発電ブレーキに切換ります。
また屋根上に搭載された空調装置の熱交換器カバーは丸みを帯びています。
カメラの場所と焦点距離を変えて1345Mを撮影。

(クハE232-2・高尾~相模湖・2016年5月1日)
E233系10両貫通T編成を充当していました。
ちなみに東京~高尾間は1345T中央特快です。
上り列車も撮影。こちらはテストではありません。
まずは548Mの211系長野N602編成。

(クハ211-2・高尾~相模湖・2016年5月1日)
元東海道専用0番代セミクロスシート車です。
つづいて「スーパーあずさ18号」。E351系量産先行車の2編成目S22+S2編成です。

(「スーパーあずさ」クハE351-1102・高尾~相模湖・2016年5月1日)
うっかり標準ズームを忘れたので最短焦点距離が70mmとなり、12両編成だとお尻が切れてしまいました。反省。
211系長野N602編成があっという間に545Mとし折り返してきました。

(クハ210-2・高尾~相模湖・2016年5月1日)
焦点距離そのままだと、6両編成は絵になりませんね。これもテストのうち。
E257系M-104編成の回送列車がやって来ました。

(クハE256-4・高尾~相模湖・2016年5月1日)
中央東線の主役であるE257系ですが、この回送列車はなんの運用でしょうか?
またまたイレギュラーな列車が、E233系6両編成の高尾行です。

(クハE233-64・高尾~相模湖・2016年5月1日)
しかも青梅・五日市専用の青664編成ですよ、これ。
そして青664編成は「かいじ111号」と被りました(笑

(「かいじ」クハE256-14・高尾~相模湖・2016年5月1日)
550Mは211系2000番代ロングシート車N613編成でした。

(クハ211-2019・高尾~相模湖・2016年5月1日)
この区間でロングシート車はできれば遠慮したいなって思います。
550Mを追いかけるように「かいじ114号」が通過。

(「かいじ」クハE257-108・高尾~相模湖・2016年5月1日)
E257系基本編成の新宿側先頭車は付属編成と連結するために貫通構造となっています。
それにしてもハイキングをする人がかなり多かったです。この林道。
すっかりお馴染みになった感がある「成田エクスプレス44号」。臨時運行ながら成田空港と河口湖を直結しています。

(「成田エクスプレス」クハE259-16・高尾~相模湖・2016年5月1日)
この列車には乗車したことはありませんが、世界遺産効果はどれほどのものなのでしょうか?
1445M大月行はE233系H52編成。

(クハE232-52・高尾~相模湖・2016年5月1日)
H編成は6+4両の分割編成です。
このあとちょっと時間調整とロケハンをしてから撮影再開。
「あずさ20号」はE257系11両編成です。

(「あずさ」クハE257-3・高尾~相模湖・2016年5月1日)
先頭M-203編成は増結編成で、クハE257形+クモハE257形の2両編成を組んでいます。クモハE257形の運転台は簡易運転台扱いで、2両での本線運用はありません。
E233系T2編成が1644Mとして折り返してきました。

(クハE233-2・高尾~相模湖・2016年5月1日)
高尾からは1644T中央特快東京行となります。
70mmレンズだと10両編成がちょうどなんですよね。メモメモ。
「かいじ113号」は被られませんでした(笑

(「かいじ」クハE256-1・高尾~相模湖・2016年5月1日)
E257系基本編成のトップナンバーM-101編成です。
「かいじ116号」はE257系M-102編成でした。

(「かいじ」クハE257-2・高尾~相模湖・2016年5月1日)
552Mは211系N-612編成。

(クハ211-2017・高尾~相模湖・2016年5月1日)
211系2000番代ロングシート車ですが、結構混んでいて立っている乗客も多かったです。
211系N-613編成が445Mで折り返して来ました。

(クハ210-2019・高尾~相模湖・2016年5月1日)
この列車は松本まで3時間36分かけて走破します。意外と速い?
今日は臨時「スーパーあずさ76号」が運行されました。

(「スーパーあずさ」クハE351-5・高尾~相模湖・2016年5月1日)
E351系量産車のS25+S5編成。空調装置の熱交換器カバーが角張っていますね。またVVVFインバータの素子もIGBTとなっています。
ちなみに「スーパーあずさ76号」は「あずさ76号」で運転される日もあるのですが、運行時刻は「あずさ76号」に合わせているので、所要時間が長くなっています。
そして本日最後の撮影列車「スーパーあずさ23号」。

(「スーパーあずさ」クハE351-1002・高尾~相模湖・2016年5月1日)
タイミングによってはこんな愛称表示になることもあるのですね。
ということでシェイクダウンテストは無事終了。近日中に本格始動します。