
(H514-3・木古内~新函館北斗・2016年2月13日)
H5系は全部で4編成ありますが、すべての編成が同時に営業運転に使われるわけではありません。
2日に1回行なわれる仕業検査や30日に1回行なわれる交番検査の時間を確保する必要があります。
また青函トンネルの救援にはH5系を使うので、その待機も兼ねて函館新幹線車両所には常時2編成が待機するそうです。
ということで、定期運用では2編成使用、2編成予備。
運用は以下のようです。
1日目
函館新幹線総合車両所出区
はやぶさ10号 新函館北斗635→東京1104
はやぶさ17号 東京1120→新青森1443
はやぶさ32号 新青森1744→東京2104
やまびこ223号 東京2144→仙台2347
新幹線総合車両センター入区
2日目
新幹線総合車両センター出区
はやぶさ95号 仙台640→新函館北斗1007
はやぶさ22号 新函館北斗1244→東京1704
はやぶさ29号 東京1720→新函館北斗2148
函館新幹線総合車両所入区
ということで「はやて」「なすの」にH5系は充当されないようですが、この辺は臨時運用に期待しましょう。

(H514-3・木古内~新函館北斗・2016年2月13日)