【鉄道温故知新】宇都宮運転所JR東日本宇都宮運転所は現在もあるのですが、ここでは国鉄時代の宇都宮運転所の今昔です。国鉄時代の宇都宮運転所は宇都宮駅の東側にたくさんの留置線や検修庫を備え、東北本線を中心に運用する機関車や烏山線の気動車などを多数配置していました。特にEF65形1000番代PFは1001~1051号機まで51両を大量配置していた時代がありました。 (EF65 1038・宇都宮運転所・1982年8月) 現在宇都宮運転所は大幅に縮小されていて、この場所はこんな感じになっています。 (宇都宮・2016年1月25日) かつて機関庫があったあたりは売却されて、留置線だけが残っています。そして宇都宮運転所は宇都宮駅北側部分に縮小されてしまいました。 EF57、EF58やEF65がたむろしていた時代が懐かしいなぁ。