
(H523-4・小山・2016年1月25日)
まずは小山駅に向かうために東京駅へ。ちょうどE3系2000番代旧塗装の「つばさ135号」が停車していました。

(「つばさ」E322-2001・東京・2016年1月25日)
山形新幹線のE3系は新塗装への塗り替えが進んでいて、プレスリリースでは2016年度末までに完了する予定となっていましたが、もうほとんどの編成が新塗装となっているはずなので、旧塗装はかなりレアになっています。
「つばさ135号」を見送った後、「なすの257号」に乗車。E2系J13編成でした。

(「なすの」E322-26・東京・2016年1月25日)
15編成存在したJ編成のなかでは後期の編成です。E2系0番代は山形新幹線E3系との併結運用がないので、現在は単独編成列車専用となっています。
小山に到着してホームに出たら仙台方にライトが。そして電気軌道総合検測車East iがやってきました!

(E926-1・小山・2016年1月25日)
East iは全検明けで、早速検測を開始したようです。今回は各駅の待避線に入る検測でした。
「やまびこ136号」はE2系1000番代J51編成。

(「やまびこ」E223-1101・小山・2016年1月25日)
J51編成はE2系1000番代の先行車。当初は8両編成で落成しました。そして8両編成を2本併結した16両編成の運用を考慮していたので、1号車東京方先頭車にも自動分割併合装置を搭載。そのため車号はE223-1101と1100番代になっています。
なお量産編成は10両編成となったので、1号車の自動分割併合装置を省略。その結果J52編成以降はE223形1000番代となりました。
このJ51編成も10両編成化されたので、1号車の自動分割併合装置は宝の持ち腐れとなっています。
「やまびこ136号」に併結されている「つばさ136号」は新塗装のE3系2000番代L70編成。

(「つばさ」E322-2010・小山・2016年1月25日)
なんだか雪煙みたいのが上がっている!
「やまびこ49号」はE2系1000番代J58編成。

(「やまびこ」E324-1058・小山・2016年1月25日)
E2系1000番代は低騒音碍子に支持された低騒音シングルアームパンタグラフを搭載しているので、屋根上がスッキリしています。
続いてE2系0番代J11編成の回送列車が臨時列車「はやて337号」のスジで下っていきました。

(E324-24・小山・2016年1月25日)
E2系0番代は下枠交差形パンタグラフとパンタグラフカバーを搭載しているので、屋根上が重々しいですね。
J11編成が通過した直後にH5系H4編成が小山駅に到着。

(H523-4・小山・2016年1月25日)
4編成いるH5系のラスト編成でした。
E5系との相違点は彩香パープルのライン。

(H523-4・小山・2016年1月25日)
H5系H4編成は短時間の停車で発車していきました。

(H514-4・小山・2016年1月25日)
この後、別件を済ませて大宮へ。15、16番ホームでH5系を待ち受けます。
そこにE4系P22編成の「Maxとき329号」がやってきました。

(「Maxとき」E444-22・大宮・2016年1月25日)
E4系も朱鷺色の帯に塗り替えが進んでいますね。
「やまびこ55号」はE2系0番代J7編成。

(「やまびこ」E324-20・大宮・2016年1月25日)
気がつけばE2系の盛岡以北の定期運用はなくなってしまいましたね。
「やまびこ55号」に続いてH5系H4編成が到着。

(H514-4・大宮・2016年1月25日)
10号車H514形を先頭にして関東地区を走るのは今回が初めてとなります。
大宮駅も短時間の停車で発車。このあと小山新幹線車両センターに入区したそうです。

(H523-4・大宮・2016年1月25日)
今後、北海道新幹線開業までにH5系は何度か東京に姿を見せるらしいです。