関西の国鉄形 | はやこま すていしょん!

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更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

関東では国鉄形電車も少なくなって、185系と189系ぐらいしか見ることができなくなりましたが、関西ではまだまだ国鉄形を見ることができます。

(クハ113-5706・京都・2015年10月10日)
湖西線用に投入された寒冷地仕様の113系700番代を120km/h対応に高速化改造した113系5700番代は現在も湖西線や草津線で活躍していますが、緑一色に塗色変更が進んでいて、湘南色だけの編成はこの編成が最後らしいです。

205系0番代は現在阪和線で活躍しています。

(クハ205-37・日根野・2015年10月10日)
国鉄時代末期に東海道・山陽本線に投入された205系0番代、その末期には帯色を321系と同様に変更しましたが、後に6両化され、スカイブルーの帯に戻されて阪和線に転用されました。
この205系ですが、どうやら転属するらしい?

いよいよ終焉が近づいてきた381系「くろしお」。

(「くろしお」クロ380-2・日根野・2015年10月10日)
紀勢本線のスピードアップに貢献した自然振子装置搭載の381系も、289系に置き換えられることになりました。

関西国鉄形と言えば103系は外せません。

(クハ103-257・日根野・2015年10月10日)
大阪環状線、阪和線、関西本線、奈良線で活躍する103系ですが、今後も数を減らしていくことでしょう。

381系は北近畿ビッグネットワークでも活躍しています。

(「こうのとり」クロ381-114・塚本・2015年10月10日)
紀勢本線から転用された381系は当初振子非作動で運用していましたが、3度傾斜に制限改造した1000番代となりました。こちらも289系に置き換えられることになっています。
関西の国鉄形も確実に減少しているようです。