足湯付新幹線「とれいゆつばさ」に乗ってみた! | はやこま すていしょん!

はやこま すていしょん!

更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

7月19日から運行を開始した新幹線初のお座敷列車「とれいゆつばさ」に乗って来ました。朝福島入りして、まずは下り「とれいゆつばさ1号」を撮影。

(「とれいゆつばさ」E322-701・庭坂~赤岩・2014年7月26日)
改造によりE3系700番代となりましたが、編成番号は原形のR18編成のままのようです。モチーフとした月山をグリーンの円弧で表現し、前面は最上川をイメージしています。
撮影後福島から「つばさ」で新庄へ移動して、上り「とれいゆつばさ2号」に乗車する事に。そして14時20分頃「とれいゆつばさ2号」が入線しました。

(「とれいゆつばさ」E321-701・新庄・2014年7月26日)
E311-18は普通車化されたので新形式E321形700番代が誕生しました。
11号車、E321-701の車内はグリーン車時代のままです。

料金的に考えればかなりお得な車両かもしれませんね。
12~14号車はお座敷車。

畳敷きの4人掛けボックスシートと2人掛けボックスシートで構成されています。

かなりリラックスできました。
15号車は湯上がりラウンジ。

地酒など飲食品が用意されています。

また足湯利用券もここで販売していて、利用時間を予約するシステムになっています。

「とれいゆつばさ」の名物は16号車の足湯。

利用時間は15分(準備、撤収時間込み)。予約時間の10分前に入場して、車内中央のソファで待機します。流れる車窓を見ながらの足湯は爽快ですが、できれば自然の多い区間を狙いたいものです。

願わくば、東北新幹線に乗り入れて東京まで来てもらいたいものですね。

(E322-701・庭坂~赤岩・2014年7月26日)