ついに115系にも水戸岡ワールド車が登場ですか! | はやこま すていしょん!

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更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

第3セクターしなの鉄道が今年の夏から運行を開始する観光列車「ろくもん」のデザインを公表 しました。ベース車両は同社の115系3両編成。デザインはJR九州や各地の地方私鉄の観光電車を手がける水戸岡鋭治氏が担当します。ということで水戸岡ワールド全開の115系が登場すします。テーマは地元の武将真田幸村。列車名の「ろくもん」とはあの六文銭(六連銭)から命名されたものです。

しなの鉄道プレスリリース より)
車体は真田幸村の赤備えをイメージした「ろくもん赤」という濃いめの赤をベースとし、ゴールドの六連銭、結雁金、州浜のロゴを配しました。

内装ももちろん水戸岡ワールドなので、木材をふんだんに使用したラウンジ空間を展開。この木材は長野県産のものを使用しています。

1号車はファミリーグループ向けとして、中央に木のプールを配置しています。


2号車はカウンター席とソファ席を配置。

またサロンスペースやキッチンスペースを設置して、食事を提供します。

そして3号車は2人のセミコンパートメント空間。

この車両にはバリアフリー対応トイレがあるようです。つまりクハ115形ですね。
3月15日からE7系の運行も始まるので、「ろくもん」の投入はタイムリーかも知れません。