
(盛岡駅・2013年3月19日)
「はやぶさ1号」を下車した盛岡駅には「やまびこ」のE2系1000番代J54編成が停車中。その隣にE5系U13編成が入線してきました。

(「やまびこ」E224-1004/E523-13・盛岡・2013年3月19日)
E5系U13編成は盛岡の留置線から入線し、新青森へ向けて回送列車として発車していきました。
E2系1000番代J54編成もそう遠くないうちにE5系に置き換えられて上越新幹線に転じることになります。

(「やまびこ」E223-1004・盛岡・2013年3月19日)
さて、本命の「スーパーこまち3号/はやぶさ3号」がやって来ました。

(「スーパーこまち」E323・盛岡・2013年3月19日)
E6系+E5系の17両編成で、現時点では最高速度300km/hで運転されています。
それにしても連結部分のノーズが長い!

(「はやぶさ」E514-10・盛岡・2013年3月19日)
15m+13mですからね。
「スーパーこまち3号」のLED表示はピンク系。

(「スーパーこまち」E611-2・盛岡・2013年3月19日)
ホームの乗車案内はE3系とE6系が並列されていますがこれも過渡的な案内ですね。

(盛岡・2013年3月19日)
E6系「スーパーこまち」はここから在来線(秋田新幹線=田沢湖線)に入って行きます。

(「スーパーこまち」E611-2・盛岡・2013年3月19日)
在来線はATS-P区間なので地上信号機がありますね。
「はやぶさ3号」は盛岡止まりです。

(「はやぶさ」E514-10・盛岡・2013年3月19日)
「はやぶさ」の運転形態バリエーションも増えましたね。
このあとはE3系R25編成の「こまち5号」で移動します。

(「こまち」E322-25・盛岡・2013年3月19日)
E6系への置き換えが始まったとは言えまだまだ主力はE3系です。
「こまち5号」は角館で下車。

(角館・2013年3月19日)
ちょっと小腹が空いたので駅前のレストランで神代カレーを食べました。

秋田県仙北市の具を入れて昭和30年代と現代のカレーを合いがけしたのだそうです。
お腹を満たしたところで撮影ポイントへ移動。現地近くでちょうどE3系「こまち」が通過。

(「こまち」E311-20・角館~鶯野・2013年3月19日)
E3系は在来線を走って来ても違和感があまりないのですね。
この付近には白鳥が居るポイントがあるので、ここでしばし待機。そして「こまち7号」が通過。

(「こまち」E322・角館~鶯野・2013年3月19日)
この組み合わせが見られるのもあと僅かですね。
田沢湖線には701系5000番代の普通列車が走っています。

(クハ700-5001・角館~鶯野・2013年3月19日)
新幹線と比べると驚くほど運転本数が少ないのですけど。
この普通列車が角館に到着すると入れ違いに「スーパーこまち9号」が通過。

(「スーパーこまち」E621-3・角館~鶯野・2013年3月19日)
この組み合わせはなかなか新鮮でした。
E6系の在来線走行のインパクトは大きかったです。また撮影しに行きたいなって思いました。
(続く)