
(キハ30 62・国吉・2013年1月19日)
現在は国吉駅の側線に留置されているキハ30 62ですが、いすみ鉄道の前身となる国鉄木原線で使用されていた車両なので、今回は里帰りとも言えますね。
エンジンは原形のDMF17Hではなく、カミンズ製DMF14HZに換装されてしまっていますが、それでもキハ35系が房総に残るのは喜ばしいことですね。

(国吉・2013年1月19日)
程なくしてキハ52 125の急行がやって来ました。

(キハ52 125・国吉・2013年1月19日)
JR西日本大糸線からやって来たキハ52 125もすっかり定着した感がありますね。この急行は国吉駅でしばらく停車します。
そのためキハ30 62とキハ52 125が語らう時間もあるようです。

(キハ30 62・国吉・2013年1月19日)
いすれは連結して運転されることでしょう。
しばらく停車の後キハ52 125は大多喜へ向けて発車していきました。

(国吉・2013年1月19日)
なお国吉駅の駅長さんが、随時ポッポの丘への無料エスコートも実施しているそうですので、一度お願いしてみようかな。
走り去るキハ52 125。

(キハ52 125・国吉・2013年1月19日)
やっぱり風情がありますね。
大多喜駅にはいすみ200'形を始めとした気動車が留置されていました。

(いすみ206・大多喜・2013年1月19日)
いすみ200'形も今後淘汰されていきそうですね。
車庫には元JR西日本キハ28 2346も待機中。

(キハ28 2346・大多喜・2013年1月19日)
その隣にはいすみ350形の姿も見えました。

(いすみ351・大多喜・2013年1月19日)
前面のスタイルが国鉄形気動車に似せてあるのがポイントです。
駅構内にはいすみ300形もいました。

(いすみ301・大多喜・2013年1月19日)
国鉄形の投入だけではなく、一般形の世代交代も確実に進んでいるようです。
でも注目は国鉄形気動車。

(キハ30 62・国吉・2013年1月19日)
今後もいすみ鉄道から目が離せませんね。