
(JR西日本のプレスリリースより)
かねてからの噂通り、梅小路蒸気機関車館とその隣接するエリアを使うようですね。
エントランスは今駐車場があるあたりのようです。

エントランス脇のプロムナードにはC62や80系電車、0系が屋外展示されるようです。C62と80系は大阪交通科学博物館の車両のようですね。0系は同館のものか、博多総合車両所で復元された22-1047のいずれかでしょう。

展示イメージのイラストには500系、クハネ581、クハ489が並んでいます!

奧にはEF58、0系、キハ81?、DD13、クハ151モックアップ?、そしてEF66の姿が見えます。JR西日本のEF66はカットボディが南福井に残っているはずなので、それが搬入されるものと思われます。
プレスリリースでは保存車両は合計50両程度。
内訳はSL23両、新幹線6両、電気機関車4両、ディーゼル機関車4両などとなっています。
というわけで、梅小路蒸気機関車館と大阪交通科学博物館の車両を併せつつ保存車両を予想してみることにしましょう。
現在梅小路蒸気機関車館で保存されている蒸気機関車は17形式19両。一方大阪交通科学博物館には5形式5両ありますので合計24両になってしまうのですが。
まぁ、本線走行可能で普段梅小路にいないC57 1を引けば23両ですけどね。この辺の考え方はどうなんでしょう?
新幹線は大阪交通科学博物館に0系が4両います。そしてイラストに500系と0系が見えているので博多総合車両所から500系W1編成の先頭車と0系22-1047を持ってくると思われます。その場合博多総合車両所にある100系とWIN350は持ってこないことになりますね。
電気機関車4両ですが、交通科学博物館のEF52が1両あってこのイラストにEF58 150とEF66が写っているので3両は確定。あとは宮原の車庫に保管されているEF15 158ということになるのでしょうか? それとも松任にあるEF70 1?
ディーゼル機関車は大阪交通科学博物館にDD13とDF50、DD54がいます。これにDD51を加えれば完璧ですね。
残り13両あまりですが。
まず大阪交通科学博物館の電車、気動車、客車が6両(リニアモーターカーを入れると7両)。梅小路蒸気機関車館のオハフ50はカウントするのかな? でイラストに見えるクハ489、クハネ581が入って。できれば吹田のクハ103-1とクロ481-2001は入れて欲しい。さらに下関のクモハ42001とクモハ11117をいれると14両で大体数が合う計算なんですけどね。
と、適当に予想してみましたが、さてさて、実際はどうなるのでしょう?
今から楽しみですね。