新潟県内在住経験のある自分としては上越新幹線の変化は見届けておきたいところ。ということでE1系を追いかけてみました。
まずは「Maxとき307号」を撮影するために、「とき305号」に乗車。

(「とき」・222-1506・東京・2012年9月22日)
200系リニューアル車K26編成。E1系より古い200系ですが、リニューアル工事をしていることと10両編成という扱いやすさもあってか今回のダイヤ改正では存置されます。しかしE2系が転属してくるようになれば、急速に数を減らしていくかもしれません。
熊谷に到着してしばらく待機していると200系が通過しました。

(222-1518・熊谷。2012年9月22日)
平日は「たにがわ471号」として運転されている列車の回送便のようです。このまま高崎まで運転され、折り返し「たにがわ476号」として東京まで運転されます。
続いてE1系M6編成の「Maxとき307号」がやってきました。

(「Maxとき」・E154-6・熊谷・2012年9月22日)
E1系で現在運行しているのはM4~6編成のみの様です。
このあとE2系「あさま507号」で高崎へ向かいました。8両編成は通路まで立ち乗り客がいるほどの混雑ぶり。

(「あさま」・E224-11・熊谷・2012年9月22日)
長野新幹線用E2系ですが、北陸新幹線用E7系の登場によって今後の置き換えが予想されます。
高崎に到着するころ、上毛高原に行っていた友人から「K47が上っていった」とのメールが届きました。そして200系原色車の「とき308号」が入線。

(「とき」・221-1510・高崎・2012年9月22日)
K47編成は2007年5月9日に東北新幹線開業25周年記念で原色に塗り戻されました。リニューアル車なので運転台窓が改造されてはいますが、このカラーリングの方が200系には似合いますね。
高崎では「Maxとき310号」を広角レンズで狙ってみました。

(「Maxとき」・E153-105・高崎・2012年9月22日)
巨体なE1系ですが、広角レンズで見ると印象が変わって面白いですね。
高崎から「Maxとき309号」に乗車してさらに北上します。

(「Maxとき」・E444-2・高崎・2012年9月22日)
9月29日のダイヤ改正で上越新幹線専属となるE4系。しかし200系とともにE2系に置き換えられる事が決まっていますので、こちらの活躍する姿を記録しておいた方がいいでしょう。
長岡でレンタカーをゲットして南下、北堀之内と越後川口の間にある、魚野川を渡る鉄橋付近で「Maxとき322号」を撮影。

(「Maxとき」・E153-106・浦佐~長岡・2012年9月22日)
M6編成が折り返してきましたね。
程なくして「Maxとき317号」が通過。

(「Maxとき」・E153-105・浦佐~長岡・2012年9月22日)
こちらはM5編成の折り返しでした。
このあと浦佐まで移動してみましたが、ちょっと遠景撮りにチャレンジしてみようと五日町スキー場から狙ってみました。

(「Maxとき」・E153-105・越後湯沢~浦佐・2012年9月22日)
さすがにこのサイズだとわかりにくいですが、Maxも大自然と比べると小さな存在ですよね。
そんなE1系の最後の活躍。あと何回見ることができるでしょうか?
そんなことを考えながら乗車した「とき336号」

(「とき」・221-1506・長岡・2012年9月22日)
行きと同じ200系K26編成でしたとさ(笑