中央線の日常中央本線はお茶の水~三鷹が複々線となっていて、東京直通が快速線で総武線から直通するのが緩行線となります。で、実際に緩急が完全に分離しているのはお茶の水~中野間。中野~三鷹間は中央快速も平日は各駅停車となるため、実質的には中央快速線と中央総武緩行線が各駅停車で並列運転していることになります(快速線の特快、通勤快特、通勤快速、優等列車は除く)。で、この中野~三鷹間ですが、中央快速よりも中央総武線の方が速いことが多いのが面白いです東西線直通車は起動加速度が高いので、中央快速よりも優勢なのですが、総武線直通の209系、E231系もいつも頑張っている感があります。まさか本気で競争しているわけではないと思いますが、一度だけ勢い余って自分が乗っていた総武線がオーバーランしてることがあります。まぁそんなことは滅多にないと思いますが、個人的には総武線の方が空いているので、楽したい時は重宝しています。