
すぐさま移動開始。といっても慌てるほどの距離ではないのですけど。国道を逸れて超急勾配を上ると軍畑駅です。かつてED16とか201系の写真を撮りに来たなぁ。少し綺麗になっていますが相変らずのシンプルな構造の無人駅ですね。

軍畑の定番は線路の北側なのですが、光線状態を考えると南側の方がベスト。ただ、手前に木があるので、列車を引き寄せられないのが残念ですが。数分前にJR東日本独特のミュージックホーンが聞こえ、East i=Eが通過しました。

この後どうするか? カーナビでは渋滞表示が出ているし、奥多摩駅は島式ホームなので形式写真は狙えない。すると鳩ノ巣駅で上り列車がしばらく停車する模様。おそらくすれ違い待ちかと思われますが、条件が良ければ鳩ノ巣駅だなと考えながら西を目指します。道中至る所で工事のため片側交互通行になっていました。さほど待たなくて済みましたが、どうやらカーナビの渋滞表示はこれが原因らしい。そして鳩ノ巣駅付近に来たので見上げると対向式ホームの予感が(笑)。すぐに右折して駅へ向かいました。鳩ノ巣駅はちょっとこじゃれてますね。

などとみていたら下り列車が到着。あれ? East i-Eだ。まさか追い越していたとは思わなかったのでノーマークでした。慌ててカメラを撮り出してE233系の上り列車との並びを押さえました。

なんだかEast i=Eが小さく見えますね。
East i-Eの折り返しは15時15分奥多摩発で鳩ノ巣到着は15時19分。15時10分頃にホームに入ろうと思ったら自動券売機に入場券の項目がありません(?)。で、窓口に行ってみると初老の女性が出てきました。ここは業務委託駅なのかな? で「入場券買いたいのですが」と聞いてみると「この駅では売っていませんのでご自由に入って下さって結構ですよ」とのこと。で、ホームに上がって動画をセットしつつ、上り列車を撮影しました。

E233系の下り列車と交換したEast i=Eは拝島へ発車して行きました。このあと拝島に夜まで留置された後に豊田を経て夜のうちに長野入り、今日は長野エリアを検測している模様です。働き者だなぁ。
ここに掲載した写真以外にもいろいろな写真を撮っているのですが、それは今後のネタになるので、今回は編成写真のみということで!