奏楽・・・
音楽を演奏すること。
また、演奏する音楽。
1月23日(木)にお休みを頂いて、東京国立博物館の大覚寺の特別展を見に行ったことを前回の記事で書きましたが・・・
この日の上野へ行った本当の目的は、コチラ・・・
旧東京音楽学校奏楽堂!
そちらで行われた『藝大生による木曜コンサート』を予約していたんですよね・・・。
この日は声楽のコンサートでした。
昨年の9月初めに、同じ旧東京音楽学校奏楽堂にて行われた『大阪音楽大学大学院生によるコンサート』にて、声楽を初経験・・・この時は楽器演奏などもあり、声楽は一部でしたが・・・
同じく9月末に、同じ旧東京音楽学校奏楽堂の日曜特別コンサートで、声楽を大堪能(その日は作曲家の大中 恩と團 伊玖磨の歌の特集)・・・
この2回で、声楽ってイイものだと思いました。
この2回は、女性の学生さんが2~3名だったわけですが・・・
この日は数えきれないくらい多くの学生さん・・・男性の学生さんもいて、男性の歌は初経験です。
聴いてですが・・・
本当に上手い(俗な言い方ですが・・・)人の歌って聴いてて、心に染み渡る感じです。
全然ジャンルが違いますが、上手い演歌を聞くと、演歌の知識がなくとも本当に上手いなって思いますが・・・
声楽も、声楽についての知識がなくとも、本当に上手いって思っちゃいます・・・
しかも、心に染み渡っちゃうし・・・別な質ですが・・・。
ちなみにですが・・・
聴いてて、すごいなと思った学生さんの一人・・・
どこかで聴いた覚えがあるなと思ったら、昨年9月の日曜特別コンサートに出ていた学生さんでした。
本当に声楽の知識がなくとも、すごいと思った人の歌は覚えてるものなんですね・・・ビックリしました( ゚Д゚)。
また、別な機会に聴けたらイイな・・・。
<オマケ>
今年の旧東京音楽学校奏楽堂の初訪問は・・・
予定していた日曜コンサートのパイプオルガン演奏は聴けませんでしたが・・・
翌週のチェンバロのコンサートは、2名の学生さんが交代で演奏するもので・・・
いつもよりトータルの演奏時間が長かったような気がします。
そして、今回紹介した声楽科の学生さんによる声楽は大所帯!
聴き得でした。
今のところ、2勝1敗って感じです。