【せ】声楽(せいがく) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

声楽・・・

人の声を中心とした音楽。

 

 

 

 

 

 

9月29日(日)・・・

旧東京音楽学校奏楽堂に行ってきました。

 

旧東京音楽学校奏楽堂の日曜と言えば・・・

通常は午後に「日曜コンサート」という30分のミニコンサートが開催され、第1・第3日曜はチェンバロ、第2・第4日曜はパイプオルガンが演奏されます。

 

 

しかし、9月29日は第5日曜・・・

この日は「日曜特別コンサート」というものが開催されてまして・・・

そちらに行ってきました。

 

通常の日曜コンサートとは異なり、原則的に事前予約が必要で・・・

入場料金も若干お高くなりますが・・・

もっとも時間も2時間近くで、こちらの方がお得であります。

 

 

 

この日は作曲家の大中 恩(おおなか めぐみ:1924~2018)、團 伊玖磨(だん いくま:1924~2001)の特集で・・・

彼らが作曲した歌を東京藝術大学の声楽専攻の修士在学中の方々が歌いました。

ちなみに、團伊玖磨は昭和の血盟団事件で殺害された團琢磨のお孫さんです。

 

 

 

 

こちらの真ん中3名のお嬢さん方が歌い、両脇2名のピアニストがピアノを演奏されました。

 

声楽・・・凄いですね。

 

9月初めに、初めて声楽にちょっとだけ触れましたが・・・

 

・・・ちょっとハマりそうです。

 

3名の声楽家さんがコラボで歌っているのが凄かったですが・・・

それぞれの方々の独唱も良かったです。

どの型とは言いませんが、特にある方の独唱が圧巻でした。

 

上手いとかのレベルではなく・・・やっぱり芸術だと思います。

 

 

また、機会があれば、声楽関連のコンサートに行きたいです。