【む】虫(むし) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

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人類・獣類・鳥類・魚貝類以外の小動物の総称、特に昆虫を指すことが多い。

 

 

 

 

 

国立科学博物館の特別展を見に行きました。

 

特別展 昆虫 MANIAC

 

実際には、クモやムカデも取り扱っていますので・・・

昆虫だけではなく、「ムシ」に関する特別展です。

 

 

 

 

まずは、昆虫や虫に関する全体的な説明があり・・・

その後に、大雑把に5つのグループのムシたちの詳細な点、マニアックな内容が展示されていました。

 

 

 

一つ目が「トンボの扉」・・・

蛹を経ずに幼虫から成虫へと成長する不完全変態昆虫・・・トンボ、バッタ、セミ、カマキリ、ナナフシといったものが紹介されていました。

 

面白かったのが、13年や17年と言った周期で大量に発生する「素数ゼミ」と呼ばれるセミがアメリカにいるそうです。

2024年が両者の同時大量発生の年らしく・・・けっこううるさかったようです(ピークの時期は過ぎたようです)。

 

 

 

二つ目は「ハチの扉」・・・

ハチと似た体の作り、生態を持つ昆虫ということで、ハチ、ハエ、アブなどを紹介。

 

 

 

三つ目は「チョウの扉」・・・

チョウ目に属するチョウとガ等を紹介してます。

 

チョウは綺麗なものが多いですが・・・

 

幼虫がグロいですよね・・・。

 

 

 

四つ目は「クモの扉」・・・

本当の『昆虫』以外の『ムシ』・・・クモ、ムカデ、サソリ等を紹介・・・。

ここもクモ、サソリぐらいは良いのですが・・・他はグロいものが多く・・・鳥肌が立ってしまうような映像もありました・・・。

 

 

 

そして、五つ目が「カブトムシの扉」・・・

カブトムシ、クワガタ、カミキリムシ、等々・・・いわゆる甲虫の紹介です・・・男性だとテンション上がっちゃうところです。

 

他には、キンキラしたコガネムシなんかも良い感じです。

ただ・・・ウンコを食べてるコガネムシも特集されてて・・・

個人的には、その部分はテンション爆下がりでした・・・周りの子供客はテンション上がってましたが・・・。

 

 

 

 

実際の会場は、こちらをご参照に!

 

 

 

 

 

 

 

<オマケ>

こちらの方々が監修者のようです。

 

やはり、この博士キャラとは外見は異なっていたので安心しましたが・・・

話してる内容・・・やっぱり研究者ならではの話し方ですよね・・・

一般人は、そういうところを話さないって・・・感じがします。