平安京エイリアン・・・
1979年に東京大学の理論科学グループが開発したゲーム。
1980年1月にアーケードゲームとして稼働開始。
プレイヤーは検非違使を操り、平安京に侵入したエイリアンを殲滅するという内容。
エイリアンを殲滅するには、穴を掘り、エイリアンを落とし、埋めるという操作を行う。
今年の大河ドラマなどで、平安京が取り扱われてますので・・・
このゲームを思い出しました。
50代の我々は、小学生の頃に目にしたゲームです。
でも、当時の小学生にとってゲーム代は高かったので、実際にプレイすることは ほとんどなく・・・
当時の有名な漫画『ゲームセンターあらし』で楽しむくらいが関の山だったと思います。
最初の説明にも書きましたが・・・
平安京の警察にもあたる検非違使(けびいし)が、エイリアンをやっつけるゲームで・・・
やっつける手段が、穴を掘って、落として、埋める・・・でした。
今の技術をもってすれば、けっこうリアルな平安京エイリアンを作れるんじゃないですかね?
もちろん、舞台はきちんとした平安京・・・
プレイヤーの検非違使も穴を掘って埋めるとかでなく、ちゃんと武装でやっつければイイかも・・・
と言うか、対象をエイリアンでなく、鬼や物の怪や怨霊にすれば・・・
プレイヤーを陰陽師にするのもイイかもしれません・・・式神も使えるし・・・。
そうすると・・・
エイリアンではなく、鬼や物の怪や怨霊を相手にするのがいいですよね・・・。
ステージボスとしては・・・
鵺(ぬえ)とか・・・
百鬼夜行とか・・・
酒吞童子とか・・・
ラスボスは、平将門の怨霊か・・・
崇徳上皇の怨霊なんかがイイと思います。