日記ブログ・・・
日常の出来事を記録するというような、個人的な情報発信が目的のブログ。
昔の人は、けっこう小まめに日記をつけてますよね。
大昔は紙は貴重なので、貴族や地位のある人物たちが日記をつけ・・・
時代が下がっていくと、江戸時代あたりでは下級武士など・・・大正・昭和あたりでは一般庶民まで日記をつけている・・・
そんな例を博物館などで目にします。
このような日記は、歴史を知る上で貴重な資料であり・・・
歴史的な出来事、それを知った時 当時の人々がどう思っていたかなどを知る情報になり得ます。
さて、現代人は日記帳に日記をつけているのか知りませんが・・・
日記ブログやSNSで、日記に近いことはつけてますね。
これらが、昔の日記のように歴史的な貴重な資料になるかというと、ちょっと分かりません。
昔の人の日記は、人に読んでもらうためにつけてるものは少なく、日々の記録のような位置づけですが・・・
現代のSNS等は、人に見てもらうため・読んでもらうためのものであり、自分をよく思わせるための偽りが入りますよね・・・。
また、人が目にするものだから、通常は職場のことや仕事のことをSNSで上げさせないように指導する企業も多いかと思いますし・・・
某国では、国に不都合なことをSNSに書くと、削除されたり・・・
書けることも制限があったりします。
嘘の多い時代だったという歴史的資料にはなるかもしれませんが・・・。