【さ】最小(さいしょう) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

最小・・・

いちばん小さいこと。

ある範囲内で、最も小さいこと。

 

 

 

 

 

 

現在 船橋に在住してますが、船橋に移り住んでから船橋及びその近郊をあまり回ってなく・・・

ちょっと前に、船橋の古社 船橋大神宮を訪れてみました。

 

 

ただ、微妙な時間に行ったため、本殿・拝殿前の門が閉まっており・・・

ちょっと残念な結果となってしまいました。

 

 

その残念な結果となった原因は、船橋大神宮をご参拝する前後で、近くの小さい神社を数社回ったからだったりします。

 

 

その一つ・・・

 

東照宮・・・船橋東照宮と呼ばれる神社です。

東照宮ですので、徳川家康を祀る神社ですが・・・

東金周辺に鷹狩りに出掛ける家康のために慶長19年(1614)前後に船橋御殿が造られ、秀忠も使用したそうすが、それ以後は将軍家の東金周辺での鷹狩りは催されず、廃止されてしまったそうです。

貞享年間(1684~88年)に船橋大神宮神職の富氏に払い下げられ、しばらくして御殿跡の中心部に東照宮を建立したそうです。

 

ちなみに、日本一小さい東照宮らしいです。

まぁ、日本以外に東照宮は考えられないので、世界一とも思えますが・・・。

 

 

この近辺には、他にもちょこちょこと神社がありまして・・・

こちらは御倉稲荷神社。

徳川家光の正保年間に近辺の飢饉に備え穀物を蓄えておく御蔵が建られ、御蔵の鎮守としてあった稲荷祠を地元民が維持管理してきたものだそうです。

 

 

厳島神社・・・船橋厳島神社と呼ばれる神社です。

創建年代は不詳、寛政12年(1800年)の「書上帳」に弁財天と記されている社が当社に該当するのではないかと言われてるそうです。

 

 

道祖神社・・・船橋道祖神社と呼ばれる神社です。

創建年代は不詳「書上帳」に道祖神と記されている社が当社に該当するのではないかと言われてるそうです。