<飲り鉄>JR京浜東北線編:川口 | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

鉄道ファンで、列車に乗るのが好きな人を「乗り鉄」って言いますが・・・

いろいろな路線に乗って、駅に降りて、駅近くの飲食店で飲んでみよう!

それが飲り鉄です。

一駅一飲みです。

 

現在、JR京浜東北線編を展開中ですが・・・

京浜東北線の各駅近くの飲み屋さんで飲み続けたわけですが、2019年3月に京浜東北線編を開始・・・

2020年3月に沿線上に高輪ゲートウェイ駅が暫定開業・・・

同年同月に、コロナ禍のために、シリーズいったん中断・・・

2022年春に再開し、緩~く展開・・・

2023年4月に、最後の一駅・・・川口で、京浜東北線編が完了となります。

このJR京浜東北線編は、思いの外、期間がかかってしまいました。

 

 
 
と言うことで、今回は川口駅・・・
その近郊で飲んでみたいと思います。

一つ前の記事で、川口駅近くの公園で桜を見たと言うのは、これのついでだったわけです。

 

 

公園のある西口側は、何となく飲み屋さんが無さそうでしたので、東口側へ・・・

適当に歩いていますと、ちょっと芳ばしそうなお店がありましたので、そちらへ寄ってみました。

駅から10分かからない場所にあります。
 
こういう雰囲気、大好きです。
JR京浜東北線編の最後を飾るのに相応しいお店です。
ちなみに、贅沢にも昼飲みを行ってきました♪
 
 
まず、お酒は「4種のみ比べ」というのがありましたので、そちらをチョイス!
冷蔵庫の一角にある埼玉県のお酒 何種類かのうち、好きなものを自分でチョイスして、自分で注ぐスタイルです。
グラスのギリギリまで注いでOKとのことです。
ちなみに、この「4種のみ比べ」×2セット・・・8種飲ませていただきました。
 
 
おつまみメニューはこんな感じです。
全体的に安いのと・・・
正業がお味噌問屋だけあって、お味噌を使ったメニューが豊富なこと・・・
明らかに日本酒のお供が多いのが特徴的です。
 
 
まずは、お店の名物の味噌煮込みを・・・
味付けは比較的マイルドな感じで、しょっぱ過ぎず・・・
でも、ちゃんと具に味が染みていて、美味しいです。
また、しょっぱ過ぎない汁なので、汁をアテにお酒をいただくことができます。
 
 
こちらは、味噌漬け牛たたきです。
これが旨い!
刻みワサビと牛肉を一緒に食べると、さっぱりした感じなのですが・・・
噛んでいくと、肉に染み込んだ味噌の味が出てきまして・・・
けっこう口の中でクチャクチャ噛みながら、味噌を感じつつ、お酒をいただき・・・
これ、日本酒との相性が良いです。
 
 
その後に、ぬか漬けと味噌漬け豆腐なるものをいただきました。
ぬか漬けは、見た目以上にしっかり漬かっていて、日本酒との相性が良いです。
そして、味噌漬け豆腐・・・
長期間漬けて、トロ~としたチーズ状になったものを予想していましたが、違っていました。
やや水分は抜けているものの、豆腐の食感が残った感じで・・・
でも、きちんとお味噌が漬かっており、味噌の香りと塩味を感じる一品で・・・
これも不思議な美味しさで、日本酒に合いますね。
 
 
以上のオツマミで、日本酒を8種いただきましたので、〆にお味噌汁をいただきました。
見ての通りの具だくさんお味噌汁ですが・・・
煮込んだ野菜の他に、素揚げのナスや、唐揚げ風の揚げ鶏が入ってまして・・・
正直、これもオツマミになるじゃん!
 
 
大満足で、お店を後にしました。
ここ・・・近所に欲しいです。
 
 
 

<実施駅>

横浜→東神奈川→新子安→鶴見→川崎→蒲田→大森→大井町→品川→高輪ゲートウェイ→田町→浜松町→新橋→有楽町→東京→神田→秋葉原→御徒町→上野→鶯谷→日暮里→西日暮里→田端→上中里→王子→東十条→赤羽→川口→西川口→蕨→南浦和→浦和→北浦和→与野→さいたま新都心→大宮

 

 

・・・次は、どこの路線で飲みましょうか?