【ち】陳建一(ちん けんいち) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

陳 建一・・・

本名は、東健一。

四川料理の第一人者である陳建民の子供。

四川飯店のオーナー、「料理の鉄人」の中華の鉄人で有名。

赤い服がフレンチの鉄人・坂井宏行青い服が和の鉄人・道場六三郎黄色い服が中華の鉄人・陳建一

 

 

 

 

「料理の鉄人」の中華の鉄人・陳建一さん亡くなれたそうですね。

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

実は、十数年前・・・

私が北海道在住の頃、陳建一さんをお見かけしたことがあります。

 

 

当時、札幌在住でしたが、小樽へ自動車で遊びに行ったことがあり・・・

小樽で仕事をしている知り合いに「仕事が終わったら自動車に同乗させてもらえないか」と頼まれ、それを承諾しました。

 

その知り合いの仕事が終わるが22時過ぎだったと思いますが・・・

私が小樽で20時ごろまで遊んでたので、そこからの待ち時間はゆっくりと食事でもしようと、小樽運河の飲食店を物色しました。

ところが、「観光地あるある」で20時過ぎはお店が閉まっており、真っ暗!

そんな中、一店舗だけ灯りのついていたお寿司屋さんに飛び込みました。

 

そのお寿司屋さんですが、店内にお客はなく・・・

閉店まぎわかと思われたので、何とか食事をさせてもらえないか頼んだところ・・・

「ちょっと後に、予約客の数人が来てうるさくなると思いますが、いいですか?」と言われ・・・

別に問題がないので入れさせてもらいました。

 

 

カウンターで適当にお寿司をいただき、堪能してたところ・・・

その予約客が着いたようで、入り口の方を見てみますと・・・

 

あ!フレンチの達人・・・坂井宏行さん!

私服でしたが、トレードマークのヒゲで分かりました。

 

 

周りの数人を見ますと・・・

オッサンが数人・・・

 

その中で、よくよく見てみますと・・・

よくよく見たら・・・中華の鉄人・陳建一さん!

私服姿が、あまりにも普通のおじちゃんで・・・

陳さんに気がつくのに、十数秒かかりました。

 

 

両鉄人に声がけをしたい気もありましたが・・・

無理にお店に入れてもらった手前もあり、大人しくしてました。

 

そのグループのお話を聞いてますと・・・

前日に小樽近くの余市町のホテルで両鉄人のイベントがあったみたいで・・・

その日は両鉄人へ接待ゴルフ・・・その帰りに小樽の寿司屋でお食事といった感じだったようです。