オペラ座・・・
l'Opéra。
フランスのパリにある歌劇場。
オペラハウスを一般的に『オペラ座』と言うこともあるので、l'Opéra は『パリ・オペラ座』とも呼ばれる。
1875年完成のガルニエ宮(オペラ・ガルニエ)の呼び名として主に用いられるが、1989年にオペラ・バスティーユが新たに完成し、現在は主にここでオペラ公演が行われる。
海外に行ったことはありませんので・・・
直のパリのオペラ座のお話ではありません。
アーティゾン美術館(旧・ブリジストン美術館)で開催されている・・・
パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂 に行ってきました。
なかなか面白い企画展でした。
パリ・オペラ座の歴史を芸術と共に見て行くわけですが・・・・
オペラ座の建物自体に使用されたデザイン等・・・
オペラ座で公演されたオペラ、バレー等に関する衣装や舞台などのデザイン・・・
オペラの役者、バレリーナ、観客、舞台の裏側などの絵・・・
他にも色々な切り口で、オペラ座に関する芸術・美術品が展示されています。
何気なく行った企画展でしたが・・・
個人的にはひじょうに楽しめました。
なお、いくつかの展示物は撮影OKです。
こちらは、日本を題材にしたジャポニスム・バレーの資料です。
有名なドガの作品も一部撮影OKです。
ちなみに、この像もドガによるものです。
向こう側の絵画は撮影NGですので・・・変なアングルの像になってしまいました。
下の二つは、マネによるオペラ座の仮面舞踏会の絵です。
オペラ座と関係ないけど、『仮面舞踏会』というキーワードを聞くと・・・
NHK紅白歌合戦の仮面ライダー事件を思い出してしまうのは、オジサンの証拠でしょうね。