【か】ガブリエル(がぶりえる) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

ガブリエル・・・

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の天使。

ヘブライ語で「神の人」の意。

 

 

 

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天使と言えば、こんなイメージですが・・・

 

 

けっこう大人な感じの天使もいらっしゃるようです。

その一人が、ガブリエルです。

 

 

 

ユダヤ教神学では、ミカエルに次ぐ大天使になるそうです。

旧約聖書では預言者ダニエルの幻の中に現れ、幻の意味を説明したそうです。

 

 

キリスト教では、二大天使(東方正教)もしくは三大天使(カトリック)の一人とされ、重要視されてるようです。

それもそのはず・・・

新約聖書では祭司ザカリヤのもとに現れ、エリサベツがバプテスマのヨハネをみごもることを告げ・・・

マリアのもとに現れ、キリストの降誕を告知してます。

 

 

イスラム教でも重要な天使の一人であり、最上の天使とされているようです。

というのも、ムハンマドに神の言葉であるクルアーン(コーラン)を伝えており、突出した存在とされているそうです。

アラビア語ではジブリールと呼ばれてるそうです。

 

 

 

受胎告知とムハンマドへの啓示・・・むちゃくちゃ凄いですね。

 

 

 

 

 

<オマケ>

天使と言えば・・・