【せ】絶メシ(ぜつめし) ;GW 高崎 日帰り旅行⑤ | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

絶メシ・・・
地元に愛されつづけてきた、安くてうまい絶品グルメ。
町と共に歴史を刻んできた、馴染みの店構え。
いま日本では、そんな個人経営の飲食店が“絶滅の危機”に瀕している。
(絶メシ 総合サイトより)

 

絶滅の危機にある絶品グルメ・・・

美味しいメニューを出すが、店主が高齢かつ後継者がいないお店・・・

そういうお店のメニューが「絶メシ」なんでしょうね。

東京なんかでも、そんな感じの町中華のお店が多いですよね。

 

そういったお店を紹介して、お店を応援し・・・

また、紹介することによって、受け継いでくれそうな人を探してもいるようです。

 
 
 
さて、GWの4月30日に高崎市へ日帰りで行ってきましたが・・・
その高崎では、「絶メシ」の活動を精力的に行っているようです。

 
 
 
高崎城下をいろいろと回りましたが・・・
龍広寺から興禅寺へ向かって歩いている最中に、いい感じに古そうな食堂が目につきました。
お店のテントを見ますと、「創業昭和12年 食堂 松島軒」とありました。
お店の名前から洋食の食堂を想像したのですが・・・
お店の側面の看板を見ますと、ラーメンやカレーが書いてあり、町中華のようでした。
その看板には「黄色いカレーライス」と書かれており・・・
お店の表には「絶メシ」のポスターが貼られ・・・
ちょっと入ってみることにしました。
 
 
せっかくですので、カレーを食べたいですよね。
カツカレーを頼んでみました。
確かに黄色い・・・優しい黄色です。
それと、カツが見えないくらいルーがかかってます。
ちゃんとカツもあります。
ルーの中の具は、タマネギ、豚肉のようで、ニンジンやジャガイモはありませんでした。
味の方は、「懐かしのカレー」と言った感じのカレーです。
懐かしの味のカレーの中でも、マイルドな味だと思います。
美味しいカレーですが、行列を作って 待ってまで食べるような美味しさではなく、頻回に食べても飽きがこない美味しさと言った感じでしょうか。
個人的には、「飽きのこない美味しさ」って大いに評価してるところで、ここのカレー大好きす。
 
このカレー・・・
近所にあったら、ちょくちょく行くなぁ・・・とは思いますが、近所ではないんですよね・・・。
 
 
「絶メシ」というのは、あくまでも現地の人のためのグルメで・・・
観光客用のグルメではないかもしれませんね。