儒教では、武力による治世を「覇道」と呼びますが、ここは「制覇の道」という勝手な意味で使わせていただいてます。
ラーメン屋さんの有名店については、長い行列を長時間待ってまで食べたいとは思わないので、あまり行ってませんが・・・
有名ラーメン店やご当地ラーメンのカップラーメンはよく買って、よく食べてます。
どれだけの有名ラーメン店やご当地ラーメンのカップ麺を食べられるか・・・
それが「闘食!!カップ拉麺男」です。
今回は、名古屋のご当地ラーメン・・・台湾ラーメンです。
20代の頃に、名古屋に6年ほど住んでいたことがありますので、名古屋名物の台湾ラーメンはよく食べていました。
名古屋の台湾料理屋「味仙」にて、台湾には担仔麺(たんじめん)をアレンジして作られたのが台湾ラーメンです。
ちなみに、実際の台湾の料理ではないため、台湾では「名古屋拉麺」と呼ばれているようです。
名古屋在住経験があるため、台湾ラーメンには思い入れがあり、このシリーズでも何度か食べています。
ちなみに、今まで食べていたのは、台湾ラーメン発祥のお店「味仙」が監修したカップ麺のようです。
一番下の辛ダレは辛さ調節用のペーストです。
それでもスープが辛いです。
その後、ちょっとずつ辛ダレを足してみましたが、辛さが増したのかよく分かりませんでした。
辛いのが湯気でプンプンと鼻に来て、鼻が麻痺してしまったようです。
スープの味は、台湾ラーメンのようですが・・・
麺がツルツルした感じのもので、スープと上手く絡まらないです。
そんなこともあり、全体的にイマイチでした。
それと、辛い匂いが湯気でプンプンと言いましたが、これもイマイチの要因の一つかもしれません。
実際の台湾ラーメンは、鍋で熱した油に唐辛子を入れ、辛い油を作り・・・その油に具材を入れて炒めるという工程で作られます。
そんなこともあり、辛い匂いは湯気によって嗅ぐものではなく、高温の油によって嗅ぐものなので、そこが違うのかもしれません。
やっぱ、本物の台湾ラーメンを食べたいですね・・・。
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