【と】遠山の金さん(とおやまのきんさん) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

遠山の金さん・・・

江戸町奉行・遠山金四郎景元を主人公にした時代劇。

遠山金四郎はが遊び人の金さんに扮して潜入捜査を行う。

「遠山の金さん」「遠山の金さん捕物帳」「ご存知 遠山の金さん」「名奉行 遠山の金さん」など、いろいろな題名で制作されている。

 

 

 

 

「江戸を斬る」のことを記事にしましたので、今回は「遠山の金さん」を・・・

桜吹雪の入れ墨をあまり見せない「江戸を斬る」に対し・・・

「遠山の金さん」は桜吹雪を見せつけながらの殺陣、そしてお白洲で桜吹雪を見せつけるのが見せ場です。

個人的には分かりやすい「遠山の金さん」の方が好きです。

 

 

そんな「遠山の金さん」ですが、多くの俳優さんが演じていますが・・・

個人的には、高橋英樹さんの「遠山の金さん」が好きです。

 

 

何が好きかって、高橋さんの金さんの武器は手拭いなんですよね。

手拭いの先や全体を濡らし、それを鞭のようにして、悪人の顔面に叩きつけたり・・・

濡らして切りにくくなった手拭いで、刀の攻撃をかわしたり・・・

手拭いで悪人の手を叩きつけ、悪人が手から落とした刀を絡めとって自分の武器にしたり・・・

手拭いでの殺陣が見ものです。

 

 

 

 

 

<オマケ①>

子供の頃にTVで聞いた話ですが・・・

桜吹雪に描かれる桜の花の数は、金さんを演じている俳優さんの年齢の数だけ描かれていたそうです。

そんなこともあり、撮影期間中に誕生日を迎えると、それ以降は桜の花が一つ増えていたそうです。

 

 

<オマケ②>

 

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今日は猫の日らしいですが・・・

高橋さんの「遠山の金さん」では、「猫目の旦那」と呼ばれるドジな同心が出てきます。

苗字がそのまんま「猫目」で、家紋も猫とその目が描かれた家紋だったはずです。