ドカベン・・・
水島新司先生の代表作となる野球漫画。
「ドカベン」は主人公・山田太郎のあだ名で、彼の でかい弁当(ドカ弁)のことを指す。
水島先生が亡くられましたね。
ご冥福をお祈りします。
「ドカベン」が少年チャンピオンに連載されていたのは1972~1981年、アニメ放映されていたのが1976~1979年・・・
1970年生まれの私にとって「ドカベン」はアニメを途中から見たのが初めだったと思います。
その後、親戚のお兄ちゃんが揃えていた単行本を見させてもらい、「ドカベン」が最初は柔道漫画だったことを知ってビックリしたものです。
実際にリアルタイムで読んでいたのは、続編の「大甲子園」で、個人的にはこちらの方が思い入れが強いです。
「大甲子園」は、「ドカベン」以外の水島漫画のチーム(「球道くん」「一球さん」等)も多く出ており、ちょっとしたお祭りでした。
お祭りと言えば、「ドカベン プロ野球編」の導入部分もお祭り的でしたね。
でも、一つ一つの勝ちが大事な高校野球とは違うプロ野球の世界になってしまったので、ドカベンの魅力が弱くなり、プロ野球編は途中で読むを止めてしまいました。
あとで最初の「ドカベン」を読みましたが、最初の「ドカベン」が一番面白かったかもしれません。