【い】イスラエル博物館(いすらえるはくぶつかん) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

イスラエル博物館・・・

イスラエルの首都エルサレムに所在する国立博物館。

約50万点の文化財を所蔵する。

死海文書を所蔵していることでも有名。

また、配下にロックフェラー博物館を持つ。

 

 

 

海外に行ったことは私ですので、もちろんイスラエル博物館には行ったことはありません。

 

前回の記事で、11月半ばの平日に東京都美術館でゴッホ展を見に行ったことを書きましたが・・・

時間がありましたので、その後に三菱一号館美術館へ足を延ばしてみました。

赤レンガの素敵な美術館です。

 

こちらでは、ちょうど印象派の展覧会が行われていました。

 

イスラエル博物館所蔵 

印象派・光の系譜 - モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン

 

前回の記事で、日本人はゴッホが好きと書きましたが・・・

ゴッホだけでなく、印象派が好きですよね。

もっとも新印象派、ポスト印象派と呼ばれるものもあり、ゴッホやゴーガンはポスト印象派に括られたりしますが、大枠で印象派とされるようです。

印象派は浮世絵等のジャポニズムによる影響を大きく受けているので、日本人にとっても親しみやすいんでしょうね。

 

 

そんな印象派の作品・・・

イスラエル博物館が所蔵している約70点ほどが展示されています。

日本 初お目見えの作品も多くあるそうです。

 

 

展覧会の副題に、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガンとありましたが・・・

セザンヌ、コロー、シスレー、クールベ等の作品もけっこうな数ありました。

 

 

 

また、一部の作品は撮影OKでして、モネの睡蓮シリーズの一つが撮影できたり・・・

 

東京都美術館のゴッホ展では撮影することのできないゴッホの作品などが撮影OKでした。

 

ゴッホの絵の絵の具の みちゃちゃ~ とした感じまで撮影できます。

この荒々しさが個人的には好きです。

 

 

なお、この展覧会は平日でもけっこう混んでましたので、土・日は混むと思います。

やっぱり日本人は印象派が好きなんですよね・・・。