電線 ・・・
電気を導く金属線。
電力用と通信用がある。
4/10(日)・・・
練馬区立美術館に行ってきました。
区立美術館なんですが、なかなか面白い展覧会を開催することが多く、現在は「電線絵画」なるものの展覧会が開催されていました。
電線絵画展 - 小林清親から山口晃まで -
「電線絵画」なるものが絵画の正式ジャンルとしてある訳では無いと思いますが・・・
見事に電線・・・および電柱が描かれた絵を集めてます。
現代人の感覚では、電線・電柱は美的景観を損ねるものの一つですが・・・
文明開化当時はモダンなものとして、敢えて描かれていたこともあるようです。
実際の会場は、こんな感じです。
個人的には、岸田劉生の絵に電柱がけっこう描かれていたことにビックリしました。
それと、上の動画の最後の方に出てました「電線音頭」・・・
私が子供の頃に、よくテレビで見てましたね・・・
伊東四朗のベンジャミン伊東とか・・・懐かしいです。
<オマケ>
ちなみに、美術館の周りは緑地公園(美術の森緑地)となっていまして、いろいろな動物のオブジェが設置されています。
最初の1枚目の画像も、よく見ると馬のオブジェなんですよ。