永平寺・・・
福井県吉田郡永平寺町にある寺院、曹洞宗大本山。
越前の領主・波多野義重が開基となり、寛元2年(1244年)に道元を京都宇治の興聖寺から招いて開創。
「永平」とは支那に仏教が初めて伝来した時の年号であり、日本の仏教はこの寺から始まるという道元の思いがあった。
応安5年(1372年)、出世道場となり、後円融天皇より「日本曹洞第一道場」の勅額を賜った。
元和元年(1615年)、永平寺諸法度を受け、総持寺と並んで大本山を名乗るようになる。
まだまだ旅には出れませんので、永平寺に行ったとう言う話ではありません。
ちょっと前に近くの駅で、北陸フェアをやっていまして・・・
永平寺の名前を冠した胡麻豆腐を見つけましたので、そちらを購入して食べてみました。
まずは、こちら「禅彩」なる商品。
いわゆる善哉ですが、お餅の代わりに胡麻豆腐が入っています。
レトルトパックを湯せんしてから、いただきました。
お汁は甘いですが、ガツンとした甘さではなく・・・かと言って控えめでもなく・・・普通に甘いですね。
また、お豆自体には甘くないです。
胡麻豆腐の方ですが、汁の甘さで味が分かりにくいですね・・・・ぷるぷるとした食感は感じます。
次に、白ごまと黒ごまの胡麻豆腐です。
こちらは、パックを湯せんで一度温めてから、その後に水で冷やして、いただきました(パッケージにそのように書いてありましたので・・・)。
味噌だれ付きです。
白も黒もですが、ぷるぷるもちもちとして、弾力感とちょっとした粘着感を感じます。
食べてすぐにではなく、最後の方に胡麻の味と風味を感じます。
ちなみに、黒の方が胡麻特有の歯ざわりを感じ、白の方はもちもち感が若干強いかもしれません。
なお、味噌だれは甘いタイプで美味しいですが、胡麻の風味も感じれるチョイつけくらいが良いです。
そして、最後に「濃厚胡麻豆腐」です。
湯せんせずに食べれるということで、まずそのままいただきます。
こちらも味噌だれ付き。
濃厚と言うだけあって、胡麻の風味、胡麻の食感・歯ざわりが強いですね。
ただ、もちもち感は少ないです。
味噌だれは同じタイプで、チョイつけくらいが良いのは一緒です。
湯せん後に冷やす食べ方の方が、ベストな食べ方みたいですので、そちらも確かめました。
画像では分かりにくいですが、湯せんしたものの方がぷるぷるしてます。
食べてみますと、こちらの方がもちもちとした粘り気が強く、食感はよいですね。
胡麻特有の食感・歯ざわりも残ったままです。
胡麻豆腐は、一度湯せんしてから食べた方が美味しいとこが分かりました。
ちなみに、味噌だれについては、以下同文です。
<オマケ>
永平寺自体には、高校の修学旅行で行ったことがあります。
私は、その高校の7期生ですが、前年の6期生までは永平寺に宿泊させられ、早朝の掃除とか行ったそうです。
私たちの年は、永平寺は観光のみで、宿泊なしになりました。