【き】きときと ;~富山弾丸旅行⑨ | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

きときと・・・

富山弁で、「生きのよい」「新鮮な」「精力的な」の意。

古語で「急に」「すばやく」「必ず」。

 

 

4月の第一週目の土・日に富山へ行ってきました。

回った観光スポットは紹介しましたので、富山でいただいたものを紹介します。

富山では、きときとのお魚をたくさんいただいてきました。

もちろん、新鮮な魚介類です。

 

 

まず、初日のお昼にシロエビ専門のお店に行ってきました。

もっともシロエビ以外の海鮮もネタとしてあるようですが・・・。

頼んだのはコチラ!

シロエビ、ホタルイカ、ブリの天丼です。

シロエビはちょうど4月から漁期に入り・・・

ホタルイカは3月からが漁期・・・

ブリは2月くらいまでが寒ブリとして旬、若干時期外れてますが・・・

まぁ、この3つのネタ的には悪くない時期に来れたと思います。

どれも美味しいですね・・・ただ味の濃さで行きますと、ブリ > ホタルイカ > シロエビ になりますので、食べる順番を間違えるとシロエビが淡白すぎる感じになっちゃいます。

せっかくなので、シロエビのお刺身も頼んでますよ!

甘くて美味しいですね。

もちろん、天ぷらをいただく前にいただいてます。

 

 

初日の晩は、富山在住の知人とお食事。

この期間はチンドンコンクールもあって、富山駅近くのお店は予約がとれませんでしたので、駅からはかなり離れてますが、地元の人が行くお店にていただきました。

これが大正解!

地元で獲れる食材をつかったお店で、何を食べても美味しかったです。

富山湾で獲れるもののお刺身です。

どれが、何かは覚えられませんでしたが・・・

新鮮で美味いですね。

焼きものも、やはり覚えてませんが・・・美味いです。

ムツかな・・・。

こちらでも、旬のシロエビの天ぷらを・・・

美味しいものは何度食べてもよいものです。

そして同じく旬な・・・

ホタルイカです。

一般的な沖漬けの他にも・・・

お鍋でいただきました。

菜の花とワカメの組み合わせも良いです。

そして〆は雑炊ですが、文句なしです。

もちろんこれだけの美味しい魚介類には地酒です。

北陸でお米もお水も美味しいので、お酒も美味しいです。

特に勝駒というお酒は地元でも評判なんですが、酒造さんが大きくないところらしく、富山内でも置いてあるお店が少ないそうです。

地のものと地のお酒・・・最近の旅の楽しみはこれに尽きます。

ここのお店は、また行きたいです。

 

 

そして、二日目のお昼は回転寿司に行ってきました。

本当は回らないお寿司屋さんに行きたかったのですが、富山駅周辺で見当たらず、時間がなかったのでクルクルしてる方に行ってきました。

と言っても、ネタが良いので、クルクルでも問題なしです。

シロエビの軍艦、ホタルイカ、サクラマスです。

富山でサクラマスのお寿司と言えば、押寿司の鱒寿司が有名ですが、今回は鱒寿司は食べてません。

新鮮なものを握りでいただいてきました。

あと、カニと氷見イワシというネタもいただいてきました。

こちらも地のものです。

ちなみに、クルクルしないお寿司では、「富山湾鮨」というブランドで旬な地のものを出してくれるようです。

そちらにも行ってみたかったです。

 

すっかり富山の新鮮な魚に魅了され・・・

いずれ再訪することを決意した次第です。