【く】熊本(くまもと) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

熊本・・・
もともとは「隈本」と書かれてましたが、「畏(おそれる)」が字に含まれるため加藤清正が「熊」の字に充てたと言われてます。
熊本県は昔の肥後国のエリアにあたります。
 
 
 
現在、仕事の関係でしばしば熊本に行ってます。
 
 
仕事で行ってまして、合間を見て観光したいとは思っていますが・・・
なかなかガッツリ観光できないですね・・・。
 
でも、美味しいものはチョコチョコ食べてますので、そちらをご紹介しましょう。
(以前に、太平燕と熊本ラーメンは紹介しましたので省きます)
 
 
やはり馬刺しを中心とした馬肉料理が有名ですね。
仕事の合間ですので、馬刺しはニンニクではなくショウガで食べてます・・・ニンニクで食べたい・・・。
とあるお店では面白い馬肉料理がありました。

馬肉とイカの塩辛を絡めて石板で焼いて食べました。

ちょっと塩辛臭が強いかな・・・。

 

肉で言いますと、あか牛というブランド牛があります。

阿蘇の牧草地でのびのび育てた牛です。
脂身は少ない感じです・・・それで あか牛なんですかね。
霜降好きは人にはもの足りないかもしれません。
 
肉で言いますと、他にも肥後あそび豚なるものもあります。
これも広い豚舎でのびのび育てたものです。
西京焼きでいただきましたが美味しいです。
 
鳥もありますよ!
こちらは天草大王という鶏です。
博多水炊き用によく使われていた鶏ですが、昭和初期に絶滅してるどうです。
現在復元され、こうやって食べれるようになったわけです。
もちろん後で知ったことなので・・・もっとありがたく食べときゃよかった。
 
熊本はお肉だけではなく、いろいろな種類の天草産の魚介類が食べれて美味しいですよ。
ちょうど日本酒が天然醸造できる南限が熊本北部くらいになるそうですので、熊本の日本酒と一緒にいただくのがよいでしょう。
 
熊本言えば、辛子蓮根が有名ですよね。
珍しいところで、揚げたものをいただきました。
熱くすると、鼻にきますね。
 
こちらも名物だご汁
「だご」は団子のことです。
すいとんなどに近い感じです。
 
最後に、豆腐の味噌漬けです。
これは日本酒のお供に最高ですね。
もっと漬け込んだものですと、「山うに」とも呼んでるようです。
 
 
まだまだ仕事で行きますので、もう少しいろいろと食べていきたいです。