【き】旧秋田銀行本店本館(きゅうあきたぎんこうほんてんほんかん);~行くぜ、東北。な旅~秋田編② | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

10月末の土日で、秋田に行ってきました!

 

その観光の手始めに行ったのが、秋田市立赤れんが郷土館です。

もともとは秋田銀行本店の建物だったようで、それを利用してるようです。

 

 

 

旧秋田銀行本店本館・・・

秋田県技師 山口直昭が外部を、東京の星野男三郎が内部を設計。

明治42年6月に着工、明治45年7月に完成。

外観はルネサンス様式を基調にし、土台は灰色の男鹿石の切り石積み、1階が磁器城タイル、2階が赤レンガからなっています。

内部はバロック手法を取り入れた造りになっています。

昭和44年3月まで秋田銀行の店舗として使用されていたそうです。

 

赤れんが郷土館の内部を見てますと・・・

カウンターがあったり・・・

金庫室があったり・・・

やっぱり、銀行だったんだな・・・と思わされます。

 

他にも、いろいろな部屋などがあり・・・

当時の銀行って、オシャレさんですよね。

 

ちなみに、こういうオシャレな古い建物って・・・

売れているのか売れていないのか分からないモデルさんと、それを撮影するほぼ素人っぽいカメラマンが、観光客のことに気を遣わずに撮影してることが多いのですが・・・

・・・ここもそうでした。

 

 

 

そうそう・・・

郷土館なので、こういった展示や・・・

 

人間国宝 関谷四郎、版画家 勝平得之の作品展示室等もあります。

勝平得之の素朴で懐かしい感じの版画は、けっこう良かったです。

 

 

 

建物、郷土品、美術品・・・いろいろと楽しめますよ。