【て】天龍寺塔頭(てんりゅうじたっちゅう);お仕事ついで京都観光(6) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

仕事でチョコチョコと京都の方に行ってまして・・・

7月初めにも、土・日を上手く絡めて、観光してきました。

(土・日は、もちろん自腹で泊ってます)

 

日曜は嵐山をいろいろと回ってきまして、すでに記事にしましたが・・・

回った先で天龍寺の塔頭だけ紹介してませんので、それをご紹介して今回の京都観光の記事を終わりにしたいと思います。

 

 

塔頭・・・

大寺院の敷地内にある小寺院や別坊。

 

天龍寺にも塔頭がありましたので、いくつか見てきました。

ただ、中に入れなかったところもあり、外から門だけ眺めたところもあります。

 

 

妙智院

1453年に竺雲等連が開山。

敷地内に湯豆腐を提供するお店が入ってるそうです。

 

 

寿寧院

南北朝時代の頃、龍湫周沢が開山。

坂本龍馬の妻であるお龍のお墓があるそうです。

 

 

等観院

1386年、管領・細川満元が建立、開山は徳叟周佐。

 

 

永明院

1413年、太岳周祟が開山。

 

 

友雲庵

塔頭ではない建物ですが・・・

座禅会で一般開放されることあるそうです。

 

 

宝厳院

1461年、管領・細川頼之が創建、開山は聖仲永光。

通常は公開してないみたいですが、秋に特別公開があるようです。

 

 

八幡大菩薩

これも塔頭ではないですが・・・

天龍寺の中に八幡社がありました。

 

 

松巌寺

1353年、晦谷祖曇が開山。

 

慈済院

1363年、無極志玄を開基とする。

1930年、福寿院を合併してます。

この奥に水摺福寿弁財天像があるようです。

 

 

弘源寺

1429年、管領であった細川持之が創建、開山として玉岫禅師を迎えてます。

通常は非公開ですが、春と秋に特別拝観があるそうです。

 

 

三秀院

1363年、不遷法序を開基として創建。

1872年に養静軒を合併して現地に再建。

 

 

 

各お寺について情報を知って回ったわけではないので、ほぼ外観を見ただけです。

 

まぁ、とりあえず、今回の京都観光はこれにて終了です。