【も】モナ・リザ(もな・りざ;Monna Lisa) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

今日は東京ステーションギャラリーに行ってきました。
面白いものをやってましたよ。

 

 

パロディ、二重の声 【日本の一九七〇年代前後左右】

http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201702_parody.html

1960年代から日本のアーティストが実践していき、1970年代に流行した「パロディ」。

そういった「パロディ」の絵画、イラスト、漫画、映像などが展示されてました。

主に美術作品の絵画をパロディ化したものが多かったですが・・・

表紙と中身が真っ白な謎の雑誌や、若き伊丹十三のミニ作品なんかも面白かったです。

こんなのもありました。

 

(そうそう、一部の作品を除いて、撮影OKです)

 

 

でも、一番面白かったのは・・・

入口のところにあったモナ・リザのシリーズです。


裸だったり・・・

ボッティチェリ風・・・

ルーベンス風・・・

フェルメール風・・・

印象派風・・・

黒田清輝風とかも・・・

どこぞで見たような人々・・・

と言うか、もうモナ・リザじゃないでしょ・・・。

 

個人的には、入り口のモナ・リザが全てでしたかね。



あとは、かつて駅に貼られていたポスターのセンスが好きですね。


 

けっこうセンスいいから、今の時代にも貼ってもよいような・・・

問題も現在と昔で変わってないようだし・・・。