その続きです。
さて、旅行三日目に行ったとこをご紹介していきます。
三日目は、けっこうあっちこっちと行ってみました。
三日目・・・まずは、坂本龍馬に関係ありそうなとこを回ってみました。
長崎と龍馬は関係が深いんですよね・・・。
路面電車の新大工町駅を降り、伊良林という地区を目指しますが・・・
駅の南にある川原沿いに、何かモニュメントがありました。

上野撮影局跡との説明がありました。
幕末の写真家・上野彦馬が1862年に開業した写真館です。
手前がカメラで、奥の台は撮影時に寄りかかったり、肘ついたりするもののようですが・・・
なんか見たことありません?
坂本龍馬の有名な写真(http://www.ryoma-kinenkan.jp/aboutus/apply/)・・・
ここの撮影局で撮ったそうです。
実は、伊良林という地区にある亀山社中跡を目指しておりまして・・・
その案内看板通りに、急な坂の小道を歩いて行きますと、神社の参道だったらしく鳥居が出てきました。

かなり高いとこまで登っていきますと、神社がありました。

若宮稲荷神社と言うそうです。
幕末、亀山社中の勤王の志士たちが参拝していたそうです。
龍馬も参拝してたようです。

そんなこともあって、境内には龍馬像があります。
本当に高い場所にあるので、そこから長崎の街並みがよく見えます。
と言うことで、お稲荷様よりすぐ行ったところに亀山社中跡があります。

亀山社中は海援隊の前身で、薩摩藩等の援助により龍馬が中心となって組織された日本初の商社です。
神戸海軍操練所出身者が多く、航海技術を生かした物資の運搬、貿易の仲介を行ってたそうです。
現在の社中跡の建物は、当時そのままに復元したものらしく、そこに龍馬の関連資料が展示されてます。
龍馬ね・・・
日本の夜明けは近いぜよ!・・・と意味もなく、次回に続く。