初日の土曜は姫路城観光でほぼ終了。
二日目は明石をうろついてみました。
あと明石で行ったところで、紹介忘れが何件かあり・・・
そちらのご紹介で、播州弾丸旅行の話は終了です。
一つ目は、休天神社という神社です。

菅原道真が太宰府に下向する途中に、この明石で休んだそうです。
「やすみてんじんじゃ」と読むそうで、御祭神は菅原道真になります。
子午線郵便局の東に位置し、山陽電車の人丸前駅の近くです。
休天神社から道を挟んで、南にあるのが稲爪神社です。

推古天皇の時代に、三韓から来た鉄人という武将が日本の西国で暴れまわってたそうです。
伊予の役人 小千益躬が鉄人討伐の命を受け、一族の守り神 大山祇神に祈ったそうです。
鉄人が明石についたところ、その大山祇神が稲妻とともに出現し、「鉄人の足の裏を矢で射よ」と小千益躬に告げ・・・
鉄人が驚いてる隙に、小千益躬が射殺したという言い伝えがあるそうです。
そのため、大山祇神を祀ったのが始まりらしく、「稲妻」が「稲爪」と転訛され、稲爪神社となったようです。
これで、二日目に回った明石のスポットは終わりですが・・・
実は、初日の土曜日にも少し明石をうろついてました。
それが、魚の棚商店街(うおんたなしょうてんがい)です。

明石駅の南にある商店街で、魚介類を扱うお店がたくさん並んでます。
ここで、魚のお食事でもいただこうと夜に行ってみたわけです。
でも・・・

夜にお食事するというよりも、お昼中心、もしくは歩き食い用や、お土産用のお店が多いんですかね・・・
夜は、あまりお店は開いてませんでした。
これにて播州弾丸旅行、終了です。