【ま】松江(まつえ);出雲旅行(2) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

9月半ばの三連休に出雲の方に行ってきました。

人生二度目の出雲大社に行くのが目的ですが・・・

それは中日の二日目を予定。



初日の昼頃に宿泊地の松江に着きましたので、松江の中心地を見てみることにしました。


・・・と言いましても、出雲大社が二度目なら、松江も二度目。

ですから、軽めに回りました。




まずは、やっぱり松江城へ。


現存天守は全国で12ありますが、その一つです。

その中で、天守の平面規模は2番目、高さ3番目、古さ5番目になるそうです。


その雄姿がこちら。



堀尾吉晴・忠氏 親子が関ヶ原合戦後に月山富田城へ入り、松江藩が成立。

ただ月山富田城は藩庁としては不便なため、松江城の築城へ。

初代藩主の忠氏は松江の地を選定後に死去、二代目藩主の後見をした藩祖 吉晴も完成直前に死去してます。


現存天守ですので、城内の造りも古いです。




現在の模擬天守と違って、階段が狭くて急なんですよね・・・。


天守最上階からの眺めはとてもいいです♪

宍道湖もよく見えます。








その後、お城の北西で堀の外にある地ビール館で早い時間から軽く飲みまして・・・

外を見たら、虹が・・・


DSC_0082.JPG

よく見ると二重の虹でした。




その後、松江駅の方に戻ったのですが・・・

途中で、松江鼕(どう)と呼ばれる太鼓が保管されてるとこで、町内会的なお祭りをやっていました。




10月半ばに、山車屋台に鼕を設置して、お囃子に合わせて打ち鳴らす「松江鼕行列」というお祭りがあるそうです。
僕が行ったのは9月ですので、予行か何かだったのでしょうかね・・・。


この後、松江駅近くに到着。

駅前のビルの前に、「はじめ人間ギャートルズ」の像がありました。




作者が松江出身のようです。


そして、そのビルの1階フロアには・・・



テニスの錦織圭の応援ボードがありました。

この日は、全米オープンが終わった ちょっと後の日にちでした。

錦織は松江出身なんですよね。




実際、松江近くは見るものが他にもあるのですが・・・

二度目の訪問、かつ、お昼到着でしたので、この日は観光終了。

翌日の出雲観光に備えるのでした。